「水星の魔女」最終回、エラン君の優しさと愛が尊い…
今日はバレンタイン。愛の日でもありますね。
それと関係あるのかないのか(?)
このポスト↓(ツイート)とこの中で話題にしてる「水星の魔女」
最終回の例のシーン(エラン/4号君のね…!)について思う事を語っていこう、私。
…ここでも言われているように、スレッタはエラン4号君の結末を知ってからずっと
「自分のせいだ」「私が決闘で勝ったから」って気にしていた……
そりゃ、あんな経緯と目の前にいる彼の置かれた状況を伝えられたら
「自分が彼を殺してしまったんだ」って強く気にするのも無理はないかと……
いくら、そのとき彼がそういう非道な倫理観の元で辛い扱いを受けてたのを知らなかったとは言え。
だけどその後悔と自責の念、そしてスレッタの謝罪を聴いたエラン君は
「君との決闘、後悔してないよ。」
いや、優しすぎるだろ…!!(好き)
決闘で負けた事により自分の命が終わってしまっても、
それを「後悔してない」と言いきれる彼の心の優しさよ。
好きだな……ホント…
6話を見てみると、彼はスレッタとの決闘のおかげで大切な記憶を思い出せて満たされたから
悲しい末路をたどったとしても彼にとってはとても幸せな結果だったんだと思うんだ…
そして、次の台詞が…
この台詞が私にとって大切なものになったんだ……
「僕の方こそ待ち合わせ…行けなくてごめん」
これがもう……
彼も彼で、ああいう結果になってしまったとは言えあの日、待ち合わせの約束を破ってしまったことを気にしていたんだな…
スレッタがエラン君を自分のせいで悲しい結末をたどらせてしまったとずっと気にしていたように。
彼も、また……
なんなんだこの関係性尊すぎか!?
二人ともそれをずっと抱え込んでいたのも好きなんだけど、
お互いに相手を深く大切に想っており、そのために自分を責めていたこと。
まさかの再会という最高の奇跡が起きてその想いを伝え合えたこと。
エラン君とスレッタのお互いに対する「愛」と「優しさ」が尊い……
自分の事以上に相手を想って謝るエラン君、好きすぎるよ。
そういうところが本当に好き。
二人がずっと相手に伝えたかった「ごめん」という想いと優しさ、愛情を再会出来て伝えられたの、本当に良かった……
正直、彼があんな早くいなくなってしまって辛かったし「なんでこんな内容にしたんだ」とモヤモヤしてすごく悲しかった。
だけど、このシーンと台詞のおかげで「彼に会えて本当に良かった」と思う事ができた。やっと。
相手を深く思いやるエラン君の愛情深さと優しさ
本当に大好き。
悲しい事も沢山あったけど、彼との出会いは私の中で大切な物だった。