Diary 2025 01 06 + 07.
こんにちは! (≧▽≦)
今日は2025年1月7日です
昨日は仕事はじめの疲れもあったので更新お休みしました、すみません
ちょっと思ったことを書きますね
「初登場時は冷徹・毒舌で血も涙もないキャラかと思いきや、後のあのデレセリフは反則ですよ翠くん」。
(※ちなみに毒舌はアニメ公式で紹介文に書かれてしまっている。じわじわくる)
原作62話(8巻収録)/アニメ21話のあのセリフ。
かつて命を狙った七悪君に対して、
「僕達は一度君を殺そうとした この程度罪滅ぼしにもならない」
って……
初登場の時は任務(とある研究所で作られていた危険兵器の無効化。そのため、その兵器を体内に取り込んだ七悪君の命を狙った)
のために「スパイに感情的な問答は必要ない」と私情を挟まない冷たい素振りを見せ、
スパイとして未熟な太陽のことも酷評していた翠くん。
そんな彼がかつての非礼を反省して、手にかけようとした相手に自ら進んで協力してくれるって…
やっとデレましたよ~♡(某I上さんのGLイラ風に……)
これは本当にうれしかったセリフ。
彼って本当はすごく優しいし律儀ないい子なんだと実感したシーン・セリフだったな。
その前からも彼の優しさや面倒見の良さが垣間見える下りは多々あったけど
(花踏みが実は素人が上級者を真似ると危険な代物であり、地道な特訓を積んでいって習得することが大事だとアドバイスをしてやったり、
「誰にも死んでほしくない」と誓ったのに黒百合が目の前で口封じのために殺されて呆然と立ち尽くす太陽に助言したりとかさ…)
この下りは彼の優しさ・思いやりが一番あふれていると思う。
クールに任務をこなす翠くんもかっこいいけれど、こうして誰かにさりげない思いやりを見せる彼は本当に愛おしい。
初登場がああいった感じだったので余計に刺さった。
ニコニコ静画/ポイピクの相互さんもコメントで言ってくれていたけど、
彼は登場するごとに愛らしさやコミカルさ、親しみやすさに優しさが見えてきたキャラ。
ちなみに彼は相棒の犬神王牙とともに「タンポポ(本作の敵対組織)の実験体として利用されていた」と言う重たい過去の持ち主であり、
このやり取り(「僕達は一度~」発言の前)に彼の口から判明してるという。
そのせいか、↑の発言の直後にこんな言葉が……
「元々価値のない命 役に立つなら本望だ」
翠くんが価値のない命だなんてそんなことないよう!!!!( ノД`)シクシク…
自分の存在価値や生命に自信が持てない気持ちは十分にわかるけど(私もそういうところあるので)、もっと自分を大切にしてくれ……
というか、
どうか、過酷な裏社会に生きる人間であっても生き延びて幸せになってくれ……
↑は今日の描き下ろしイラスト。ハートマークはこちらからお借りしました、ありがとうございます!