雪人形 2017年4月28日 02:17 ごめん。たぶん君は怒るだろうから先に謝っとくよ。それでも、何十時間も痛みに耐えて、汗だくでボロボロで、眉間に皺を寄せながら笑った君と。泡の様に軽くて、光の様に熱くて、命の様に泣く娘を見て。そこでようやく「ああ、僕はこのために生まれてきたんだ」と思ったんだ。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #140字小説 #キミを好きになったのは 26