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めまいがキツすぎて受診する
子宮筋腫でレルミナを服用していた頃から悩まされていためまい。
子宮全摘して服用しなくなってからは、症状が起きても1時間以内には治まっていたのだが、昨日は数時間たっても治まらず…
これが続くと仕事に支障が出る、と一心発起して耳鼻科へ向かうことに。
検査はまさかの2日がかり
めまいの検査は6種類ある検査を2日に分けて行う。
一日目は聴力検査、目を閉じて真っ直ぐ立つ検査やVRゴーグルをつけて頭を揺さぶられる検査をした。
この頭を揺らされる眼振の検査、看護師さんが頭を持って揺らしてくるのだが、首にこんな負担を与えて大丈夫なのか不安になる。
看護師さんは汗だくだし、私は次の日腰を痛めた。
会計は5000円を超えた。
とりあえずメニエール病などに効く薬を服用してもらって帰宅。
2日目の検査
2日目も聴力検査からスタート。
一日目よりも簡単なものですぐに終わった。
目を閉じてその場で足踏みをする検査では、マットの上にはおさまらず壁に激突しそうなところでストップとなった。
どう考えてもやばいのだが、一体あれは何が分かるのかは最後まで分からなかった。こわすぎる。
またVRゴーグルをつけられたときは「これってまた頭掴んで揺らしますか?」とおそるおそる聞いたら、今日はしないということで一安心。
ゴーグルをつけたまま寝たり起きたりして、瞳の動きを見る検査だったらしい。
真っ暗だったのでついつい目を瞑ってしまいそうになる。
2日目はもうだいぶめまいの症状はおさまっていたのだが、頭を動かすとやはり少しめまいが起こった。
診断は?
良性発作性頭位めまい症、ということだった。
実はネットでだいぶ調べていたので、そうではないかとは思っていた。
この病気は耳石が剥がれ落ちて半器官に入り込むことで起こる。
耳石を消す薬などはなく、運動療法などで対処していかなければならない。
とりあえずこれから毎日寝る前にわざとめまいを起こして耳石を粉々にしてやろうと思う。
良性発作性頭位めまい症の原因で気になった点
この病気は原因不明らしいが、更年期以後の女性に多いことで、加齢や女性ホルモンの低下により耳石がはがれやすくなると考えられているらしい。
最後にレルミナを服用したのは2ヶ月以上前なのだが、まだ影響が残っているのか、または子宮全摘した影響があるのか…
一抹の不安が残るが、何とか上手く付き合っていくしかない。
なんだかこのnoteが病気の記録ばかりになっていく。
40歳にもなるとこんなに病気がちになるのだろうか。
健康になったらやりたいことがなかなか叶えられず歯がゆい日々だ。
とりあえず健康な日はダラダラせず、しっかり仕事を進めることを目標にしようと思う。