いまの自分に合う本
旅行にはできるだけKindlePaperwhite…Kindle端末の充電を満タンにする。
数年前に買った端末はいまのスマホより少し軽いぐらい。
それでいてまだ読めていない文字の本をすべてダウンロードしても容量には空きがある。
本棚を持ち歩く状態だ。
眠れるとこでは寝てしまうのだが、寝ると降りそびれそうだが移動時間は長いときに、寝ないためには何か読んでたほうがいい。
そういうときにたっぷりの本があると、そのときの気分で選べるからとてもよい。
今回、新天地への移動でKindleを開いた。
専門書や読むと勉強になる本、タイトルからして気分じゃない。
小説…なんか違う。
本にまつわる本…目次を見て、実際の本のタイトルが並んでいた。いまは本を紹介されたくない、パス。
本屋を作った人のエッセイ……これかも……これだな?
タイトルや目次、はじめにを見て、読む本を決めた。読みたい本を読めるのが本当にいい。
読みながら、これこそいまの私に必要な本だ! と驚く。
新天地へのドキドキわくわく具合に、本屋をはじめたエッセイの感じがなんとも合う。
私だけでない、と励まされる感じ。
そういえば、新天地への面接を受けに行く移動中にも、私が面接受ける理由はこれだ! となる本を読んでいたっけ。
自覚はなかったけど、意外とそのときの私に必要な本を探して読んでるんだなぁ。