英語との戦い - 学生~20代 -
今回は、これまでの2回の記事と趣旨を変えて、私の英語力の変遷について。その時々の私の語学力と英語力改善のために何をしてきたか記載します。
誰かの参考になれば幸いです。ただ記憶ベースで書くので、正直うろ覚えのところが多いです。
学生時代 - プロローグ -
高校時代の共通テスト(当時はセンター試験)は悪くはない、というか得意なほうだった記憶があります。しかし大学に入ってからは全く勉強せずにいました。
ある日、ゼミで英語の記事を日本語にする宿題を与えられました。結構量があったので、2-3日かかって頑張って訳し、それをみんなの前で発表しました。しかし、間違いだらけだったうえ、ある単語で大きな勘違いをしてしまい、それをみんなの前で指摘され大恥をかいた思い出があります。今でも、ネタにされてるくらいです。。。
入社時~20代前半 - 戦いの始まり -
大学を卒業後、初めて受けたTOEICは確か450。2年目に異動した部署で海外の企業や産業を調べる必要がありTOEICの勉強を開始しました。とりあえず本屋に行って人気のある教材を買って勉強した結果、700点くらいまで上昇。
具体的には、
本屋にある有名な教材を購入して、仕事帰りファミレスで週3回くらい勉強
通勤中に単語帳でボキャブラリを強化
ただ、基本的に独学
ネットでフリーで英会話を教えてくれる外国人を探して、カフェで何度か英会話した
使った教材
速読英単語、英熟語
人気のTOEIC対策本。本屋で2-3番目に人気のもの(公式本ではないのは確か)
しかし、3,4年目になると仕事も忙しくなり勉強時間も減った結果、700点以降あまり伸びなくなってしまいました。
あとカフェでやった英会話は、自分の語学力が低すぎたのと、周りに自分の英語力の低さを露呈しているのが恥ずかしすぎて、数回で辞めてしまいました。
20代後半 - 逃した大きな魚と、勉強本格スタート -
ある日、NYで1ヶ月研修を受けられるという機会があると会社から発表があり、そのために次のTOEICを受験し上位10名のみが行けるというものでした。せっかくのチャンスと、本腰を入れて勉強を始めました。
具体的には、
解きまくれシリーズを購入
Part5-7:とにかく繰り返し解いて、2周目以降は間違ったところのみ解きまくり、間違いがなくなるまでやりまくる
Part3-4:リスニングがわからなかったので、教材のPart3, 4をシャドーイング+暗記。1問あたり20回繰り返し毎日シャドーイング。同じ文章を暗記できるまで繰り返した
上記のうち、リスニングの暗記するまで音読は一番効果がありました。これで一気に点数が上がりました(なんとなく聞こえるようになった)!
ただ結果は12位で泣く泣くNYに行く機会を逃しました涙
あともう少しで手が届いたことと、仲のいい同期がみんな合格したこともあり、当時はすごく落ち込んだ記憶です。前からもっとちゃんと英語をやっておけばよかったと心底後悔しました。
まとめ
チャンスは(ピンチも)いつ来るかわからないので、いつ来てもいいように普段から不断の努力が超重要
中途半端な英会話はTOEICの点数上昇という点においてあまり効果はないと実感
リスニング力の向上には、シャドーイングとスクリプトを暗記するまで音読が一番効果ありと実感
続きはまた次回
See you soon…
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