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2/7 戊寅月丁未日、『天堂星』映画ファーストキス。
2/7 今日は丁未の日です。
映画の予告をみてから観たかった「ファーストキス1ST KISS」を公開初日にみてきました。
松たか子さん演じる主人公の年齢と同じ、夫婦2人の生活も同じな私は、色々考えさせられる映画でした。
今はそれなりに楽しくやっているけれど、最初から上手く行ったわけではなく、冷め冷め期間も経験ありで…それが余計に重なるものもあって…せつないけれど、良い映画でした。
この映画を観ながら、この話に出てくる夫は、どこかに天堂星をもっていそうだなと思いました。なぜそう思うかというと、私も天堂星持ちだからです。
今日の十二大従星は『天堂星(てんどうせい)』
十二大従星は人の一生を十二分割したものです。
天堂星は、仕事も引退した老人の時代です。
年齢的には60歳から75歳くらいです。
天将星でピークに融合した魂は、ここから弱くなっていきます。
このことから
相談ごとを受けたり、まとめるなどの全体的なものを見た判断ができます。
社会経験をつんだ自制心からか、地味で引っ込み事案なところがあります。
人間関係の幅が狭まります。
老人と赤ちゃん、老人と動物、老人と庭など人の心を動かすようなSNSがたまに流れてきますが、間断の気によるものです。人、物、植物、立場をこえたものと自分と同調することができます。そして
逆縁があう 逆縁とは男の人であれば1歳でも年上の女性もしくは10歳以上離れた年下の女性。
女の人であれば1歳でも年下の男性か10歳以上年上の男性と縁があることです。
算命学では、男性と女性が結婚する場合は男性の方が自然と考えることから、この差を逆縁といいます。
映画は、主人公が45歳 タイムスリップして若かった夫に再会するのですが、若い夫は主人公が年上とわかっても好意を抱きます。
そこが天堂星っぽさを感じた所です。
ちなみに私達夫婦も逆縁。
今月の算命学の勉強でも、夫婦になる縁というのを勉強したばかり、受けた依頼について考えることもあり 夫婦ってなんだろうって、すごく考えさせられます。
日々重ねていく、老いについても考えさせられる…。深い映画の世界から抜け出せない1日となりました。
前回の丁未の日です。