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7/9 甲戌、六十干支の風景。天中殺のはじまりの干支

毎週通っている習い事のメンバーさんがお一人
お年で、目も悪くなり通いきれないからと引退してしまった。
かわいいおじいちゃんだったのでとても残念。
私は、転勤族の妻なので先にその場からいなくなるのは慣れているけれど見送るのは慣れていないんだな…

7/9 甲戌の日
十干が一巡したので、水生木と甲に戻ります。
まだ一巡し終えてない十二支の戌亥は、
甲乙を順に当てはめるけど、
一巡したから十干を前倒しにして当てはめていくことになりました。あてはめたけれど、これは不自然なことだと考えたのが天中殺のはじまりです。1番(甲子)から10番(癸酉)までは自然の組み合わせだけれど
11番(甲戌)と12番(乙亥)は不自然であると…
1番の干支から風景だけでも順におさらいしていくことで、そっか!これはどうだっけ?とノートを見返して勉強になります。
天中殺の原理を改めて読み返しました。

よし、自然の風景へ
甲(こうぼく)は、木、樹木をあらわします
戌(いぬ)は、土性
季節は晩秋で、季節の変わり目です。
二十八元は辛、丁、戊

この木は、松や杉のような巨木が、秋の終わりの冷たい土のうえに乗っている姿です
なぜ巨木に育っているかというと
戌の二十八元が、枝を手入れする(辛)秋の冷たい土を温めてくれる(丁)そしてその土は木をしっかりと支える(戊)だからです。
育つ条件がそろっているからです。

とても立派な姿な風景に思えるのですが…
天中殺の始まりの干支であり、異常干支の一つでもある
なんでだろう?
算命学では、なんでだろう?によく出会います。

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