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11/30 乙亥月戊戌日、『戊』について、琉球古典音楽。

11/30 今日は戊戌の日です。
カレンダーでは、今日で11月が終わります。
乙亥月は来月12/7の大雪の日まで続きますが、カレンダーの月が変わると次の月干支を意識し、また少しずつ次の月干支の気配もやってくるような気がしてます。

個人的には「乙亥」→「丙子」の流れは、「今の大運」→「来年の誕生日から始まる次の大運」の干支です。今月は、その事を意識して過ごしたし、丙子月は接運である現在にやってくるプレ丙子大運なので、さらに意識して過ごしたいと考えています。

今日は『戊』の日です。

十干は『甲乙丙丁戊己庚辛壬癸』
算命学では、生まれた日の干(日干)を「心」とします。
「心」であるその人の日干に、さらに十干が通ることで、十大主星がうまれます。

十干の一つ一つの特徴をしっかりととらえることができると算命学の理解が深まります。
『戊(ぼ)』
五元素=山
戊土(ぼど)は、土性の陽です。
自然界の姿は山、山岳
土性は引力本能
十大主星は禄存星
代表的な特徴は自己顕示、中心力
戊土の器の形状を漢字で表すと
「不動(ふどう)」自ら動くことはできないので、いる場所で役割をはたします。

役割を果たすとは、

山林を育てること、鉱物資源を取り出して使えるようにすること、資源になる全てのものを平等にそだてることなどが役に立ちます。

また山岳信仰があるように信仰の対象としてみられたり、山の上に城を築くように自然の要塞の役割を果たして平和に貢献しようとします。
自らは動けませんが、山はいる場所に様々なことを集めることで役割を果たそうとします。
以上です。

今宵は、琉球古典芸能祭で、賞を取られた方々の演奏を聴いてきました。
人間国宝の大湾さんの三線の演奏と歌声を聴くことができ感動でふるえました。

2年前に何も分からずに、チケットを頂き、見に行ったことがあるのですが、今年は8割くらい、できないなりに弾いたこと聴いたことのある曲ばかりで、踊り手さんや、三線以外の楽器と合わさって曲に深みがあり、演奏会を楽しむことができました。
次回からのお教室が楽しみです。
三線、もう少し弾けるようになりたいと思いました。

前回の戊戌の日です↓

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