上半期を振り返る~そして研究会「周産期における 発達障害/知的障害を抱える女性への支援」の宣伝~
今日で、2022年の上半期が終わります。
2022年は、年内に博論の審査を終えて、ちょっと一息つけたお正月から始まりました。
私は、この春に博士号を取得したばかりです。
就労しながら、博士後期課程に通っておりました。
看護系には、私のように大学で働きながら学位を取得する人は少なくありません。他の学問分野ではほぼ聞かない話なので、看護に限るのかもしれませんが。
この半年間のうち、3ヶ月は大学院生でもあったのが今となっては信じられません。4月からの3ヶ月も、あっという間でした。
大学院生生活は、大変な面も勿論ありましたが、楽しかったです。
楽しかったのは、生まれ故郷の大学院に通っていたからです。
研究が進まず辛かったときも、地元の友達に会うことで救われておりました。気分転換が上手だと、院の先生方や仲間から言われておりました。
この気分転換をいかに図るか、は、院生生活の命題のように思います。
私は、仕事をしていたことでも救われておりました。
院の研究が思うように行かなくても仕事が順調だったり、
仕事で嫌なことがあっても、院の研究が順調だったり、
バランスがとれていた気がします。
院ゼミの先生方にも、非常に相談しやすい雰囲気でした。
それも良かったですね。
私の所属していたゼミは、先生が5人もおられたのです!!
非常に手厚くサポートしていただきましたし、
離れていても孤独にならずに済みました。
お若い皆さんと仲良くなれたのも、楽しかったですね。
だって、私の息子たちと年が変わらないですから。
同じゼミの修士の院生さんからは、「母と同じ年です」と言われました(笑)
若い院生さんからは、「どうしてそんなにパワフルなんですか?」とよく言われておりました。
院生生活のことは書けば長くなりますし、お若い方からすれば、あまり参考にならないと思うので、今日はこのくらいにしておきます。
そして宣伝です☟☟☟
私が所属しておりました東北大学大学院ウィメンズヘルス&周産期看護学分野主催の研究会のお知らせです。
対象は、関連の専門職とその学生さんたちです。
講師の小林奈津子先生は、精神科医として大学病院で勤務されており、周産期精神医学を専門とし活躍されている先生です。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
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第12回ウィメンズヘルス研究会
日 時:2022年7月23日(土) 10:30~12:00
方 法:ZOOM
演 題:周産期における 発達障害/知的障害を抱える女性への支援
演 者:小林 奈津子 先生
申込先:https://forms.gle/9ht4qvypP7GFhget7
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