深夜のテンションで書くもんじゃない/兎の中の人
実は2月に入って考えることが多くなり、寝れない日が続いていたことがあった。
寝れない理由はほとんどがびっくりするぐらいどうしようもないことだったりするのだが……
それに関連して最近、ようやく自分のことで把握できたことがあるのだが
どうも私は周りから底抜けに明るいと勘違いされているらしい。
受け捕らえ方にもよるかもしれないが、おそらく悩みなどないのーたりん陽キャ兎と思われているようだ。
職場でも「いつも楽しそう」とか「悩みなさそう」とか……
同僚、先輩どころかお客さんにまで「外歩いているとこ見かけたけど、ぴょんぴょん跳ねてていつも楽しそうだよね」などと言われる始末
……いやいやいやいや!!
まぁね、のーたりんは認めましょう
このエッセイのタイトルに「のーたりんに生きる」って入っているわけだし
だけど、悩みがないわけないじゃない!
「なんで今日はあんな真っ黒歴史を話してしまったんだ!」とか「あの一言で人を傷つけちゃってないかなぁ」とか考えて寝れなくなるくらいには悩んでいるわけで……
むしろ拙者、めっちゃ陰キャ侍ですけどぉ!?
悩むと「そろそろ腹切るべきか?」とか考えている行動移さないだけの半分メンヘラ入ってる系なのですがぁ!?
そんなわけで、最近寝れないときはと久々にパソコンに向かって文章を入力していたりする。
これが小説ならエブリスタに久々に投稿でもすればいいのかもしれないが、最近は会話劇を作るのがとても楽しい。
小林賢太郎さんのような「おおっ!」と思わせるオチまで作れればいいなと思って描き始めたのだが……
―――びっくりするぐらい下ネタと黒歴史が詰まったどこで使うんだこんなもの!ってものになってしまった。
勢いでネット上に公開しなくて良かったと心の底から思っている。
私自身、あまりSNSを使わないのは頭であまり考えず出た言葉が人間性を疑われるようなものの場合があるからだ。
とくに疲れていたり、緊張しているときは本当にひどい。
まじめな女子に「なに馬鹿なこと言っているの!まじめにやってよね」と、怒られる10歳前後の男子小学生と同じ精神年齢になっていると思う。
そういえば、家でも「『加藤鷹の秘儀』……ってこの時間のテレビで言っていい単語かよ!」とある番組を見てツッコミをいれたら母親に「はぁ?」って顔をされたことがある。
おかげで『加藤鷹』は下ネタというのは一般教養じゃないことを改めて知ることができた。
1つ頭がよくなったわけである。
「『TENGA』も載っているんですが表に出して大丈夫ですか!?」と職場でデカい声で口走ってしまった時のように、もうお昼のお外でうっかり口にすることもないだろう。
……すでに手遅れな気もするが、大丈夫だと信じたい。
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