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ツインレイという概念に出会って学んだこと(1)〜愛情の受け取り下手

以前、自分にとってのツインレイという存在について導入的な話を書いた時(下記の記事参照)、自分にもあの人がそうかもしれない…?という存在はいる、みたいなことを書いたが、そこから紆余曲折あって気持ちがだいぶ揺らいだ。

そもそも「その人はあなたのツインレイです」とは誰にも証明できないから、なにをどう頑張っても確証は得られない。
ただ自分がそう思うのだからそうなんだ…という根拠のない自信を信じるか信じないかにかかってる。
自分が信じるならその人はツインだし、信じないなら違う…ただそれだけのことだ。
(そこに他人の意見は一切関係ないので、迂闊に人に言ったり相談しないことをオススメする…😌)

とはいえ、どんなに信じようと思っても、天から試されてんのか?!と思うほど本当に逐一邪魔が入る。
見たくない写真、知りたくない情報がSNSを通じて入ってきてしまったり。。
一緒にいる人が彼女なのか、知り合いなのか、仕事上の付き合いの人なのか、、、
自分が相手をツインだと信じて疑わないなら本来そこはどうでも良いことなのに、信じ切れないから、無駄に怒りや悲しみや嫉妬が湧いてきたりして、無駄に憂鬱を決め込んだりしてしまう。。
第三者的に見たら、何やってるか全く意味がわからない…。だってどれをとっても何一つ確実なものは無いから。笑

そもそも私の場合、相当に自己卑下を拗らせているので、人から「何かしてもらう」ことに対して本当に信用ができない…。重症だ。
たとえこれまで相手が私に(だけ)わかるようにメッセージを送ってくれていたとしても、自信の無さから、それは私宛ではないような気がしてしまう。
心の中では半信半疑ながらも受け取ってみたい気持ちはありつつ、「んなわけねーだろ!私以外の人向けに決まってるじゃん!」というところに結果的に落ち着いてしまう。

親からでさえも私は受け取れない人だった。
以前派遣で働いていた期間中、会社員時代に比べて収入が減ってしまったので、平日は派遣でフルタイム、週末に単発バイトを入れたりしてたことがあった。
親には常に反発してた人だから、生活が苦しいと泣き言は言えず、「なんとか大丈夫だから!」と悟られないようにしていた。でも、久しぶりに実家に寄って自宅に戻る時に、なにやら缶詰とか夕飯の残りをタッパーに詰めたものなどを入れた紙袋の中に、少しだけお金の入ったポチ袋を母が忍ばせてくれていた…。ところが私は、いつも喧嘩ばかりして敵扱いしていた母がまさかそんなことをしてくれるなんて微塵も思ってなかったから、ずっとそのポチ袋には気付かずにいて、危うくそのまま袋を処分してしまうところだった…(後から母に「中、見た?」って電話で確認されてやっと気付いた💧)。

そのくらい、私は人からの愛情に鈍感だ。
まさか自分に何かしてくれる人がいるなんて…
ましてや愛してくれる人がいるなんて信じられない…
そのくらい根深く自己卑下して生きてきた。

実の親に対してでもそんな風だから、親よりも関係が浅いお相手の場合はなおさら、たとえ精一杯愛情を見せてくれていたとしても、私はそれを信じられずにスルーし続けてきたのではないかと気付き始めた。

割と最近もまた、私はSNS上でツイン(と思ってる人)に関しての見たくなかった情報に勝手に腹を立て、「もうわかんない!!」とキレて、私から立ち去ろうと(気持ち的に)距離を置いたのだが、、先にも書いた通り、何にもどこにも確証はないのに、いったい何やってんの?!って話だ。苦笑
もうさ、相手の潜在意識からしたら、何をどうしても受け取ろうとしない私の鈍感さと頑なさにいい加減嫌気がさして、「もういいや…」って痺れを切らしてしまってたんじゃないかと思う。そしてそれが私にとって見たくない情報として現れたにすぎない。。
だから、私が腹を立てるのはまったくのお門違いで、原因は受け取り拒否し続けてた私にあったのだ…おそらくずっと前から。。


今更気付いても、もう遅いかもしれないけど、まあ、気付けただけ良かったか。。

私はもう少し自分が人から想われるに値する人間なんだと怖がらずに認める必要がある…謙虚ではあり続けたいけど、自己卑下しすぎて相手からの想いをすべて跳ね返してしまうのは逆にすごく傲慢だし、その人たちを傷付けてしまいかねない…(というか、おそらく今まで多くの人たちをすでに傷付けてきたと思う。。)


自分を愛する…って散々色んなところで言われ続けて、その言葉尻だけ聞くと「またそれ?しつこい…」って思ってしまうレベルなんだけど、自己卑下で拗らせてきた期間が長ければ長いほど、いくら自分を許してもまだまだこの課題に向き合わされるんですね。。
私は「ツインレイ」を知ることでここに向き合わされてるけど、別にツイン云々関係無くこのことに気付いてとことん向き合っていくのは今後を生き抜く上できっと必要なんだと思う。。

そんな学びが最近あった、という話。


続き→ツインレイという概念に出会って学んだこと(2)〜わからなくなったら一旦手放してみよう

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