割と真面目な話。
夫婦の話をしよう。
わたしは腕まくらが大キライだ。
男性陣にも言っておくが、あなたのパートナーはきっと腕まくらがキライだと思う(偏見)。
あんな寝にくい枕はこの世に存在しない。
だから夜の営みの時に夫が腕まくらの体制に持っていこうとするとわたしは露骨に腕まくらを外す。
いらんて。 首痛いやん。
なぜ男は腕まくらをしたがるのだ?
彼の腕の中で一緒に眠りたいロマンチックな女はきっとほんのひと握りだ(偏見)。
シャバーニの腕まくらなら考えてもいい。
シャバーニはご存知、イケメンゴリラだ。
フェリシモで売っている。
腕まくらをしていいのはシャバーニだけだ。
腕まくらなんかで寝れるわけがない。
首にフィットしないもの。骨の上だよ、普通に痛い。
そこのあなたも血が止まりそうになりながらカッコつけて彼女のために腕を痺れさせるのはもうやめといたほうがいい。
シャバーニの腕まくらを6300円で買うのです。彼女、喜びます。きっと。
最近、夫が調子に乗ってすぐにわたしを自分の寝室に連れていこうとする。
たしかに。
若い頃より今のほうが感度がいいし、夫も独りよがりじゃなくなった。これは活動休止20年を経て満を持して再開したデュオの円熟味というものだろう。正直、楽しい。これは自分でも意外だった。やはり子どもが巣立ったというのも大きいというか、わたしにとって
子ども>鉄壁の壁>夫婦生活 だったからだ。つまり子どもと一緒に生活している限り、夫婦生活は無い。したいとも思わなかったのだ。
たまに、夫の芯が折れることがある(比喩表現)。まぁまぁ…ある。
(便宜上、芯、という表現にする)
あれはやはり途中で疲れてしまうからか?
年も関係しているのか?
わたしは芯がないのでわからないが。
芯が折れたときは、疲れちゃった?また今度ね…とわたしは割と優しい。気にしてない体で、ふーむ、若い頃とは違うのだなぁ、君も年を取ったね…と冷静に分析するわたしがいる。わたしが変にドライな女で良かったな。感謝するが良い。
まだこの先、わたしと頑張りたいならスクワットくらいはしたほうがいいかもな(真顔)と心では思っている。膝が痛いって割と致命的だと思うよ。あと…持久力な…足腰だいじ。(超真顔)。
「強くなってよ、僕に置いてかれないくらい(五条悟)」
ちょっと聞いてみたいのだが、途中で芯が折れたあと男性はムラムラしなくなるのか?
普通に戻るのか?焦るのか?恥ずかしいのか?どっちなんだい?
まあ、どっちでもいいです。
男性陣に言いたいのは、まず、心得としては芯は突っ込めば良いというものではない。
ちゃんと戯れてますか?
だいじ。大事よ〜。
超大事なことなので2回繰り返します。
お戯れが過ぎていれば、芯があろうと無かろうと。わたしは気持ちよくなったあとだからぶっちゃけ突っ込むのはどちらでも…(小声)
あれはおまけに過ぎないのだ。
で。
うまい具合に再びスイッチが入ったあとだがフィニッシュまでが長い、長すぎやしないか?1500m走か?ってくらい長い。
ラストぉぉ1周〜〜カンカンカンカン(鐘の音)
ああ、なんか可哀想になったきた。可哀想だからわたしが途中から変わってあげること、しばしば。
「おまえはさがれ!わたしがやる!!」
と、突然わたしの中の上官が目を覚ますのだ。
「この程度のことで根を上げてどうする!」
「敵は本能寺に有り!」
「突っ込めぇぇぇ…!」
わたしの脳内は各種キャラクターで散らかっているので、ご容赦いただきたい。
不思議なことがある。芯があるときと尿意の使い分けはどうなっているのか。スイッチはどこにあるのだ?同じ管を使い分けるってどういうことなんだろう。電車のポイント切り替え的な?切り替え間違えて脱線事故とか起こらないのか?
人体の不思議展で取り上げてくれないだろうか。
月曜日に変な話、書きがち。公休日ですからね。
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