言葉にするって難しい
なんでこんなに文才ないんだ〜と吠えてみたりするところから今回は始めます。
大学生のお友達といえば、そう、レポート。これは好きなんです。言いたいことを論ずるために根拠となる内容を探して論じてく。総じて好きなタイプ。しかも字数もそれなりだから言いたいことは言いやすい(これって私だけ??)
ただ小論文となるとそうはいかない。相手の欲しいことを限られた中で正確に答えなければいけない。好きなことだけ書いてるだけでは点にならない。世知辛い。久々に真っ赤になった作文を見た。もはや感動。そして謝罪。こんなに下手くそに書いてすみません。次は少し赤ペンの消費減らせるようにしますね。とか思いながらまた書いた。次はどうだろう、褒めポイント増えないかな🤔
言葉にするのってなんでこんなに難しいのか。人と話すのは得意な方だと思っているし、永遠に話す自信もある。ただそれをいざ書き起こそうとするとこれがなかなか難しい。伝えたいことがまとまらない。真っ白なキャンバスに書くならまだしも、作文用紙なんてもってのほか。昔はすらすらかけてたのになぜ書けなくなったのだろうか。思ったことをそのまま書く、そこに抵抗を覚えてしまうから?良い自分を見せようとするから?
なんにせよ、言葉にするのは難しい。
SNSがあるこの時代、ひとことで気持ちを世界に発信できる、なんて便利な世界。でも、安易な気持ちが乗りやすいから、誰かを傷つけることも簡単。伝えるのも簡単だけど、誤解が生じやすいのも事実。
ことばってむずかしい。良くも悪くも誰もが使うものだから、誰でも理解できてしまう。だからこそ、ことばを大切にできる自分でありたい。同時に自分の気持ちも大切にしていたい。等身大の自分を飾らずに、文に書き起こしたい。あわよくば、人を納得させられるそんな言葉を使いこなせるようになれたらな。