人生なんか考えても無駄
21歳のガキが、こんなことを書くなんてウケる(笑)と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、自分が生きてきて思う事を温かい目で見ていただけると幸いです。
僕は、結構な頻度で「人生ってなんだろうなあ」と思う事があります。すごく漠然としていて、それでいて誰でも考えたことのある事だと思います。前に書いた記事でも少し触れましたが
「死ねばみんな骨になるだけ、それまでやってきた事。残したもの。何もかもあの世には持っていけない」
なんて考えをしてます。(21歳のくせに可愛げがないのは重々理解しています。)ですがこれは紛れのない事実だと思います。だったらなんで僕も含めた大勢の人が必死に生きるのでしょうか。
大切な人がいるから。夢があるから。
なんて、考え方の人もいれば
死ぬ勇気がないから。幸せになりたいから。迷惑になるから。
なんて、考えの方もいらっしゃると思います。僕個人としては後者の方が多いんじゃないかなと思います。正直、人生において楽しい思いをするの方が少ないと思います。人間誰しも、辛い思いなんてしたくありません。「大きな不安感」だったり「周りと比べて感じる劣等感」「焦燥感」こんな思いがたくさんあるかと思います。誰も自分をいじめたり、嫌いになんてなりたくないのにそう言ったことはいろんな場面で訪れます。なんなら立て続けに来たりします。そりゃ投げ出したくもなります。それが僕の場合だと「死にたい」や「消えたい」なのです。
ただ「消えてしまいたい」と思う自分と「幸せになりたい」という矛盾した自分がいます。もはや矛盾ですらないですね、「消えてしまいたいほど辛いから幸せになりたい」のかも知れません。
さっきも触れましたが
人生は楽しいことの方が少ない
と思います。でもだからこそ自分は、少ない楽しいことが愛おしくて、切なくて、忘れられないのです。また経験したいのです、なんならもっと楽しいことがあるんじゃないかと胸躍らせてしまうのです。生にしがみついてしまいます。そんな惨めにも、不器用にも、不細工にも見える自分が鬱陶しくも、愛おしく思います。だから必死に生きてしまいます。ここまでくるとバカですね(笑)
こんな事を考えていると「人生なんて考えるだけ無駄」なのかなとも思います。でも無駄を繰り返してしまう。無駄を愛してしまうのが僕なのかも知れません。
長くまとまりの無い下手な文をここまで読んでいただいた方には大きな感謝と愛で返したいです。最近は冷えるのでどうかお体に気をつけて下さい。
自分なりの文で最大の感謝を