後押し
おかぁさん猫と暮らすための部屋
契約に迷っていたが決めようと思う。
今の部屋の契約は9月までなのだが、この部屋を逃したらもう他にペットフレンドリーの良い物件はないと思う。
しかし、家賃を3ヶ月間Wで払わなければならない。
景観だけは良いが、27階だというのにヤスデがうじゃうじゃ壁を登ってきて外出して部屋へ戻ると、ベットの上に這っていたり、夜中に顔に落ちてくる部屋、本当は慰謝料もらいたいくらいだ。
しかし、エージェントの女性は結局素人なので、都合の悪いことは一切オーナーへ伝えない。
今回の事もこちらの被害は伝えていないだろう。
タイは、借主への態度はとても悪い。オーナー様様だからだ。
来月家を出るとしてデポジットは戻らない。かなりの痛手だ。
収支の見直しもしよう。
自分だけの家なら1万5千baht(64,400円)以下でいいのだが
ペットフレンドリーでやっと空きがあったのは、2万6千baht(112,200円)+ペットデポジット1万baht(42,900円)
24時間のエアコン代金でおよそ5,000バーツ強(21,500円)
今の会社は11年働いている。
6年前の新人事制度導入のせいで、給料が6年間全く上がっていない。
どんなに仕事をしてもあがらない。
再雇用になるとボーナスはなくなる。
しかし嘆いていても仕方がない。
猫のためにもう少しバンコクで生きなければ。
そのためには、生活費を大幅に切り詰めないといけない。
まず外へ飲みに行かない。
そもそも特に行きたい店がないから苦痛ではない。
旅行?もちろん行かない。
テトさん、ポテさんと暮らした2年7ヵ月、いや、ベタ達と暮らした頃から
以前はほとんど毎日の飲み会、毎月のように行っていた旅行も全く行かなくなったが苦痛じゃなかった。
むしろQOL爆上がり。
仕事があるこの一年は大丈夫。
ぎりぎり払える。
しかし・・・
ポテさんの時もそうだったが、動物が病気になると人間と同じくらいの出費になる。
今回はスクンビットの病院に木曜日の夜から土曜日までの入院で5,305バーツ(22,800円)
ここはタイらしい、いい加減な病院だった。
二度目はない。
おかぁさん猫が血液検査をして大きな病気だった場合など最悪な事も視野に入れておかなければ。
お金がない、だから医者に行かないという人は生き物を飼うべきではない。
最悪、年金保険を解約すれば20万bahtは戻るはずなので、そうしようと思っている。一時しのぎにはなるだろう。
デメリットの説明がなく、カシコンの行員に騙されて入会したので、途中解約はできない。
だから30万bahtは無駄になる。
土曜日から一ヵ月のシェルター代で3,000バーツ(12,870円)
そしてわたしは近いうちに子宮卵巣全摘手術をしなくてはならない。
猫を迎える前に手術しておきたいので明日診察を受ける予約をした。
ポテさんの時も自分が病気になった時のポテさんが心配で
周りに「もし私に何かあったらわたしの家へ行ってポテさんへ水とごはんをあげて欲しい」と頼んでいた。
部屋には食べさせてはいけないもの、ごはんの分量などを貼っておいた。
未だにヒマワリの種だけ食べさせておけばいいと思っている人がいるのが怖かった。
おかぁさん猫を迎えるに当たって
以前、猫と暮らしていたシンガポール現法のKAさんへ
猫の事を相談というか、後押ししてもらいに連絡をした。
「ずっと見ていた猫が病気になり、病院(今はシェルター)へ入院させたのですが、里親が見つかるまでペット可能の家を探して彼女を守ることにしました。
この年で猫を受け入れるのはとても責任が重くいろんな意味で大変なことなので今も迷っています。
背中を押してください。」
お返事
うん。
頑張ろう。
また、気に病んでnoteへどうしようと書くかもしれないが
今は 目の前のことをひとつずつ 片付けよう。
KAさん有難うございました。