後押し
おかぁさん猫と暮らすための部屋の契約に迷っていたが決めようと思う。
今の家の契約は9月までなのだが、この部屋を逃したらもう他にペットフレンドリーの良い物件はないと思う。
しかし、家賃を3ヶ月間Wで払わなければならない。
3ヶ月間誰か借りてくれないだろうか。
来月家を出るとしてデポジットは戻らない。かなりの痛手だ。
それにおかぁさん猫が血液検査をして大きな病気だったら?
最悪、年金保険解約しようと思っている。
三十万バーツ無駄になるけれど。
自分だけの家なら1万5千baht(64,400円)以下でいいのだが
ペットフレンドリーでやっと空きがあったのは、2万6千baht(112,200円)+ペットデポジット1万baht(42,900円)
24時間のエアコン代金でおよそ5,000バーツ強(21,500円)
今の会社は11年働いている。
6年前の新人事制度導入のせいで、給料が6年間全く上がっていない。
どんなに仕事をしてもあがらない。
再雇用になるとボーナスはなくなる。
しかし嘆いていても仕方がない。
猫のためにもう少しバンコクで生きなければ。
そのためには、生活費を大幅に切り詰めないといけない。
まず外へ飲みに行かない。旅行?もちろん行かない。
そもそもテトさん、ポテさんと暮らした2年7ヵ月、いや、ベタ達と暮らした頃から
以前はほとんど毎日の飲み会、毎月のように行っていた旅行も全く行かなくなったが苦痛じゃなかった。
むしろQOL爆上がり。
仕事があるこの一年は大丈夫。
ぎりぎり払える。
しかし・・・
ポテさんの時もそうだったが、動物が病気になると人間と同じくらいの出費になる。
今回は病院に木曜日の夜から土曜日までの入院で5,305バーツ(22,800円)
ここは微妙な病院だった。
二度目はないだろう。
土曜日から一ヵ月のシェルター代で3,000バーツ(12,870円)
そしてわたしは近いうちに子宮卵巣全摘手術をしなくてはならない。
猫を迎える前に手術しておきたいので明日診察を受ける予約をした。
ポテさんの時も自分が病気になった時のポテさんが心配で
周りに「もし私に何かあったらわたしの家へ行ってポテさんへ水とごはんをあげて欲しい」と頼んでいた。
部屋には食べさせてはいけないもの、ごはんの分量などを貼っておいた。
未だにヒマワリの種だけ食べさせておけばいいと思っている人がいるのが怖かった。
おかぁさん猫を迎えるに当たって
以前、猫と暮らしていたシンガポール現法のKAさんへ
猫の事を相談というか、後押ししてもらいに連絡をした。
「ずっと見ていた猫が病気になり、病院(今はシェルター)へ入院させたのですが、里親が見つかるまでペット可能の家を探して彼女を守ることにしました。
この年で猫を受け入れるのはとても責任が重くいろんな意味で大変なことなので今も迷っています。
背中を押してください。」
お返事
うん。
頑張ろう。
また、気に病んでnoteへどうしようと書くかもしれないが
今は 目の前のことをひとつずつ 片付けよう。
KAさん有難うございました。
有難うございます。またハムスターと暮らせる日を夢見ています。