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今日のポテさん&ドキュメンタリー映画 動物愛護法

【ドキュメンタリー 映画動物愛護法】を見ました。

言葉では言い表せないほど心が痛くなる映画でした。

そういえば、ポテさんと暮らし始めてからしばらくして、Twitterのハムスターの里親探してます界隈で「餌にはしないで下さい!」と注意書きされてる方が何人もいて、ああこの事だったのか、、、と今更分かりました。

自己防衛のために、観るのをやめてしまおうとしたけれど
目を背けてはいけないと思い、最後まで見続けました。

小動物をいたぶる彼らは【生物はたんなるモノだから、人間様がどう扱おうと問題ない。むしろ、なぜ罰せられなければならないのかね?】という思考で、全く正常ではありません。

映画の中で、川に猫を投げ込んでいた人が沢山存在したというシーン。
会社の70歳の人も、「子供の頃、川に子猫を捨てにいかされたんだ あははは~。」と申し訳なさそうではなく、愉快そうにその経験を話します。

「面白いだろ?」と、共感して欲しそうなので、さすがに数度目かの時、
「最低ですね。何もおかしくないですよ。笑えません。もし来世があるとしたらあなたも同じ目に合いますよ」と伝えましたが、我関せずです。
そのたびに頭に血が登ってくらくらするくらいの悲しさと怒りが湧きます。
殺された猫たちの心情を思うと、怖かっただろう、哀しかっただろう、と。
こちらも川に流された気になるのです。

それだけでなく、彼はタイ人が飼っている子猫を、首輪についている紐で吊り下げた事もありました。笑いながら苦しそうに「きゅっ」と鳴く子猫。
急いで紐を取り上げて、目を吊り上げて唖然と怒りに震えるタイ人に謝りましたが、なぜそんな事ができるのだろう。猫を飼っているのに。

小動物をいたぶる彼らはいずれ人間にシフトしていきます。
世間体などで、ぎりぎりの線でセーブしていますが、タガが外れると危険な思考の持ち主です。

実際に猫や鳥などを殺害した加害者達はその後人間を襲っているとの統計も出ています。(幼児や女性レイプ、殺害)是非調べてみて下さい。

虐待をした人間には、GPSチップを埋め込んで死ぬまで監視をするべきだと思います。
本当は同じ目に合わせたいですけれどね。

たかが、動物でしょ?と言っている人たちは、
自分や、大事な家族に最悪な事が起きてからでないと理解はできないのかもしれないですが。
その時になってからでは遅いんです。

猫やハムスターやインコの事件を知り、
人間の都合で捨てられてしまった子たちや、殺害するためにペットショップから買われる子たちをどうにか守れないか、考えるきっかけになりました。
考えるだけでなく、日本へ帰国してから
何か助けになれる一歩を踏み出したい、そのために何をしたらいいか
これから調べたいと思います。

少しでも早く悪質な人間を通報できるように、覚書として貼り付けておきます。




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