アデルの絵について

アデル

久しぶりの人物メインの絵。

描きたかったもの

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公式アニメーション動画の1:11。
アデルの右手がしなやかに動くシーン、これを描きたかった。
一枚絵でこの滑らかさを表現できるかどうかの不安はあったが、良い絵が描けたと思う。

良かった点

・塗り
マントの滑らかさと金属類は質感を上手に表現できたと感じている。
公式絵を見たところ、マントには光沢が無かったので固い生地で出来ているのだろうと予想し、私も光沢は入れなかった。

・剣のエフェクト
この透明感は偶然の産物だった。
①剣を描く
②ガウスぼかしをかけ、ハードライトにする
③元絵を複製し②の上に置いて不透明度を下げる

・目元

まつげを白で描くことで光の反射を表現し、立体感を出すことができた。

次に活かす点

・髪
髪全体の流れとしては良いが、勉強不足で髪の隙間を上手に描くことができなかった。細かい描き込みは根気のいる作業で、私の苦手とするところなので克服したい。

まとめ

良かった点が多いほど、問題点もたくさん見えてくる。
今回の絵では偶然にも金属類、布の質感、剣の透明感が上手く表現できたが、一番描きたかった「右手が滑らかに動くシーンの再現」としては正直納得していない。
見つけた改善点をさらに研究して、いつかリベンジしたい。