20241128 車窓に身を委ねる

子供らの寝起きが日に日に悪くなっておりますが、朝です。

長男に関しては人体力学に基づくという起こし方を取り入れて、自ずと立ち上がらせ目覚めさせる作戦でなんとかやる。
次男はちょっかいを出せば起きるのでかわいいもんだ。

あれこれすったもんだして保育園送り完了。暑い。もうすぐ師走ですっけ。暑いです。
本日はオフィスへ行く。通勤電車では読みかけの本を読み切ろうと思ったけど、つい耳にイヤホンを詰め込み音楽を聴き始めて車窓に目をやったら、見える青空が明るくきれいだし日差しが暖かい部類のいい天気だし、このまま車窓を眺めて過ごしたくなってしまった。本は読まなかった。

これまで何回も通ってきて、これから何回でも通るであろういつもの沿線の景色だが、今ちゃんと見ておいた方がいい気がした。こうして過ごしているうちに、何か見つかりそうな予感がした。こういう直感は大事にしておいた方がいいと思う、たぶん。

まぁ本日時点でこれといった発見はなかったものの、窓越しにでも日差しを浴び外の景色を眺めた生物は生命力に溢れている。ということで、明日死ぬ勢いで仕事。

昼は会社の人々と、散歩がてら少し離れたところの初めて行く中華屋へ。麻婆豆腐焼きそばを注文。麺料理の定食にはもれなく白米がついており満腹。見た目以上に花椒が効いている。
小皿に1センチにも満たない厚みの杏仁豆腐がちょうどいい。おまけにこの立地にしては良心的なお値段。ボールはおばちゃん1人で仕切っている。脱帽です。現金で支払い。
天気も良く、初めて通る道をふらふらするのも楽しかった。前提として、港区なので別次元的に楽しい。歴史ある都心部は面白みが別次元。

あっという間に退勤。お迎え。ハイテンション男児2名を自転車に乗せるまでが一苦労。何でそんなに今元気が絶頂なの。お母さんが迎えにきたからか？きっとそうだろうな？ん？

上着を着ようとしないくせに、いざNO上着で自転車を漕ぎ出すとハッとして寒いと騒ぎ出すから、上着を着せるなどする。そうだよ寒いんだよ11月はそれなりに。でも彼らはそういうことを合理的に判断できない。こういうハッと気付くのを積み重ねてようやく判断力が身につくのだ。今はそういう時期だ。

帰宅し今夜はくら寿司のテイクアウト。平日に寿司だぞ？エンゲル係数があがりがちな子育て世帯をやっていく。