過小評価
私は作業中によくものを落とす。
ここ最近指先に力が入らないのと第一関節が痛む。
叔母も昔から同じ症状で悩んでいたから何となく
病名も自分で見当が付いていた。
つい先日も叔母に会って
「私も一緒だよ」なんて話していて。
その上、せっかちで脳の指令と手の動きが
直ぐに連動しない感覚も幼い頃からある。
今朝も食器を片付けていて
落としそうになり「ぎゃ〜⠜⠜⠜」って声が出た。
夫が「大丈夫?」と言った。
またやってしまった…。
と心の中で自分を責めようとする。
だからつい
「へバーデン結節だから指先に力が入らないのよね」
なんて言い訳のような事を口に出してしまう。
すかさず夫が
「あのさ。全然そんな事気にしてないし、
自分をいちいち過小評価し過ぎだから」
と呆れ顔で教えてくれた。
夫からすると、そう見えていたのだ。
そっか!そうなのか!
予想外に自分の癖を突かれて
ドキッとした。
自分が気にしてるから
みんなに‘よく落とす人’と思われてると思い込む。
そう。ネガティブな思い込み癖。
けどこうやって思った事を言ってくれる
家族ってありがたい。
これは私のほんの氷山の一角の出来事で、
過小評価してるからこそ出てくる
私の自虐的な言動ってまだあるんだろうな。
とよくある日常の会話から
自分の癖に気づいた朝☀︎