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アベサイユのサクラ#18 昭恵さんの救世主はジャニオタ?夫は役に立たず

ここ数日、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け自粛ムードが広がる
首都圏。

あろうことか国内感染の爆心地となっている東京都内で、安倍晋三首相のファーストレディーの昭恵夫人が芸能人を招待して「ミニチュア版桜を見る会」を開いていたのではないかという疑惑が一部報道機関で報じられた。


この報道に対し、オフィシャルに食いついたのは、野党だった。
案の定、「このご時世にのんきに桜を鑑賞している場合か!」というツッコミが夫に向けられた。

夫は「レストランの敷地内だから、問題ない」と意味不明な言い訳をするものだから、批判ムードはさらに増幅した。

昭恵夫人は意味不明な言い訳を繰り返す夫を画面越しに見て、「この役立たずめ」と思ったことだろう。

なぜなら、報道された写真は今年のものではない可能性が指摘されているからだ。

それも、招待客のひとりNEWS手越祐也の熱烈なファンによって。

SNSを覗くと、手越祐也の髪型が明らかに今年のものではなく、昨年のものだとの”検証結果”が多く挙がっている。

いずれにせよ、今年の開催でなかったのであれば昭恵夫人を通じて夫の口からそう答弁されるものだが、そうした動きは出ていないのでどっちが真実なのかは分からない。

個人的には、昭恵さんがこの時期に花見していようがしまいがどうだっていい。
困るのは昭恵さん自身だし、昭恵さんの周辺人物。

そこまで騒ぐことのほどでもない。

昭恵さんがモラル破綻していることは周知の事実なのだから今更驚くことも批判する必要も無い。

そんなことよりも首相夫人の権威を利用して、一個人に便宜を図り、その便宜を図った経緯が記された公文書を組織的に改ざんさせ、ひとりの誠実なキャリア官僚を死に追いやったことの責任を取らせるべきだ。

また野党も、この花見騒動からはいったん身を引くべきだ。

昭恵さんにモラルを求めるよりも、政府にしっかりとした補償を要求する方がよっぽど建設的です。

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