未来へ向けて
とにかく、堂々と生きろ
過去の自分に囚われて
自分に自信を無くしていた。
どうせ私なんかできない。
みんなに迷惑かけてるに違いない。
私なんかいなくたっていいんだ。
もう早く消えたい。
毎日頭の中が
ネガティブワードのループで、
辛くて仕方がなかった。
自信持っていいんだよ、とか、
迷惑じゃないから、とか、
私にはそんな言葉は通用しなかった。
でも唯一、母の言葉を急に思い出した。
もっと堂々としていいんだ。
自分のことだけ考えればいい。
自分のことだけ考えてればいいは
流石に無理だと思ったけど、
私にはこの世に生を受け、
生きるということを宣告され、
今こうして置かれた地で生きてる。
しっかり生きてる。
もっと堂々としてていい。
私が私の道を生きてるんだから。
胸張って生きればいい。
先の見えない未来に不安を抱えるのは
みんな同じこと。
誰に何を言われようが、
胸張って、堂々と生きるんだ。