BTS(防弾少年団)のメンバー紹介~J-HOPE~
メンバー紹介3人目はJ-HOPEです。ちょっと遅れましたが誕生日おめでとうございました!
1. J-HOPEの印象
初めて見たとき、「笑顔で楽しそうに踊ってしかもキレキレな動きの子いるなあ」と印象に残り、性格も知らない頃から「絶対いい人に違いない…」と感想を抱き、それが後に間違ってなかったことがわかったJ-HOPE氏。
◇『Boy with luv』- [2019]
ステージに立つのが楽しくて仕方ないんだろうなあと思わせるパフォーマンス。SUGAと指差し合うところ、みんな大好きなはず!
2. J-HOPEの基本プロフィール
本名はチョン・ホソク。ホソクやホビの愛称で呼ばれ、BTSの年齢順では3番目で、ラップライン、ダンスラインを担当し、メインダンサーのダンスリーダーとしてBTSの完成度の高いダンスの支柱的存在です。
実際の姉弟構成は、末っ子。お姉さんがいます。
TwitterなどWEB上での絵文字では🐿️(リス)や🦄(ユニコーン)でや🐴(ウマ)で表現されます。
3. J-HOPEの特徴
■見た目
面長で鼻がすっと高く頬骨が特徴的で、少し女性的な顔立ちです。何より周りまで笑顔にしてしまうくらい笑顔が多く、そして似合います。
笑ったときに、口の両端にできるえくぼがかわいらしい。
ワイルド系・ストリート系コンセプトも得意で、メイク1つで雰囲気がかなり変わります。普段の明るく優しい感じとギャップのあるちょっとダークな男らしさ全開の雰囲気のときの彼は「闇ホソク」という呼び名で日本のファンたちに愛されてもいるようです。
メイクをしていない普通の青年らしい素の姿も素朴で素敵です。
デビュー当時はまだあどけなさが残り、近年は青年への成長を感じることができますが、顔・体形共にそこまで大きな変化はないように思います。
普段は感情が表情に出やすく嘘のつけないタイプですが、ステージ上ではネガティブな表情や感情を出すことがなくパフォーマンスの仕上がりには安定感がありプロ意識の高さを感じます。
スタイルはかなりの細身で顔も小さく手足が長いので、もともとレベルの高いダンスがより美しく見えます。「腹筋がなかなか割れない」と話していることからも、モリモリな筋肉も脂肪もつきにくいうらやましい体質なのではないかと思いますが、彼のダンスはスレンダーだからこそ複雑な動きもしなやかで柔らかく見える魅力があると思います。あと、足が細くてキレイだからか、他のメンバーに比べてやたら短パンをはかされているイメージです(笑)
怖がりな性格の影響もあり、BTSの中では唯一ピアスを空けていないメンバーです。
公式の場で7人で並ぶときは向かって右端が定位置です。
◆7人で並ぶ記者会見時のBTS - [2019]
■ダンス
練習動画を流し見したりしていると、顔がはっきり見えない中でも「複雑なダンスを高レベルで軽やかに踊ってる人いるなあ」と思ったらだいたい彼です。
そう、ステージでは、センター率もパートも少なめで他のメンバーのアップが多いので、彼のダンスを最初から最後までしっかり見れる練習動画がありがたいこと。練習でもまったく手を抜かない姿勢は、彼のダンスへの敬意が表れている気がします。
小さい頃からダンスを始め、デビュー前の学生時代から、ストリートダンス大会でも優勝する実力を持つ彼のダンスは業界でも有名で、「スマイルホヤ」の愛称で親しまれていました。
デビュー時からすでに優れた能力が垣間見え、動きが細かくて速くてリズム感に溢れ、頭から手足の先まですべての動作に神経が通っているような見ていて気持ちいいダンス。しなやかで柔らかいながら芯が通っており、静と動の差にはっきりキレが出せるところも特徴で、たまに「関節どうなってるの…?」と不思議になります。
彼はおそらく、これまでのBTSのパフォーマンスよりもっと難しいダンスもできるし、目立つこともできるくらい能力があるのに、BTS全体のバランス感を一番に意識しており、センターより突出するような誇示をせず、グループのパフォーマンス完成度を高め、メンバーそれぞれを見せ場で輝かせるために、中核となり貢献している真のメインダンサーだと思います。
一方で、自分のパートやセンターでの明るくて多彩なアドリブや高難度ダンスは見る側をわくわくさせてくれますし、ストリートやポップダンスが得意ながらも、エモーショナル系でも情緒溢れる表現も見せてくれ、ジャンルによって表情もダンスも雰囲気が変わり、違う魅力があります。
そして、何よりダンスが好きで好きでたまらず、楽しそうなのことが伝わってくるのが彼のパフォーマンスの特徴。
振付を覚えるのが異常に速く、他のメンバーにダンスを教えたり、ステージ上での全体見え方の微調整なども行い、パフォーマンス面でのリーダーの役割を果たしています。振付師も彼がいることで、振付の意図やポイントがメンバー全員に正しく伝わるだろうという信頼感や安心感を感じているのではないでしょうか。
ステージを離れた場所やインタビューでも踊ったり動いたりすることが多いので、体が常に踊りたがっている、まさにダンスの星のもとに生まれた人だなあと思います。
■歌
ラップを担当し、ラップの中では比較的高めのパートで、声質は底抜けの明るさを感じるような、少しガラガラしたハスキーな声がセクシーでかっこいいです。フロウも個性がありますし、RM、SUGAに続きラップの技術も高いです。
ボーカルを担当することも多く、その場合低音担当となりますが、歌もうまい。もともとはボーカルでデビューの予定が、事務所の意向で途中でラッパーになった経緯があります。ボーカルのときはラップのときとはまた違う優しい暖かみのある低音が心地よいです。
また、練習生になるまでは楽曲制作の経験がないながらも、学生の頃から自作してきたRMやSUGAと同様に、BTSの楽曲制作にも多く携わっており、彼の声質や性格がより生き生き感じられる制作楽曲からその才能と努力が伝わってきます。2018年にはソロでミックステープ『HOPE WORLD』を発表し高い評価を得ています。
4. J-HOPEの性格
BTSの元気の源でありムードメイカーでノリが良く動きが多いので、言葉の壁を越えて世界のどこでも通じる太陽のような存在。メンバーからはうるさいと言われることもあるようですが、一人のときは物静かなタイプのようなので、周囲の人や雰囲気を大切にし、分け隔てなく気が遣える人なのだなと思います。しかも、それがなんというか気を遣っていることを周囲に悟らせないような自然で控え目なさりげない遣い方であるところが素敵です。
ARMYにもいつも気を遣ってくれ明るさや優しさとハッピーな気持ちを分け与えてくれるまさに名前の通りの希望的存在。
友達が多そうでそのポジティブオーラや壁を作らない明るい性格や面倒見の良さはJINと似たような部分もありますが、JIN曰く、握手会ではJINのファンは物静かなタイプと元気なタイプ半々だけれども、J-HOPEのファンは明るく元気でリアクションが大きい子がほとんどだそうです。彼の人気は、サンバの国南米系で特に高いようで、なんとなくわかりみがあります。
ダンスでも周りをよく見ているなと感じるのですが、ダンス以外でもよくメンバーの様子をよく見ているJ-HOPE。ヒョンライン・ダンスリーダーとしてBTSをまとめつつ、マンネラインに巻き込まれてやんちゃな弟とたちと楽しく戯れるなど、年齢だけでなく存在的にもBTSの真ん中にいる隠れバランサーなポジション。
ステージ上やインタビューなんかでも、センターや前列にいることは少なく、後列にいるメンバーをすっと自然に前列に誘導したり、後列にいながらたくさんの大きいリアクションをたくさんしてくれたりものすごい謙虚さとサービス精神。礼儀も正しく、おそらくBTSをゲストで呼ぶホスト側の司会者やイベント主催者も、彼の性格や行動に助けられていることでしょう。クラスにこんなタイプが1人でもいると先生も助かるに違いない。
親切で誠実でどんなときも対応してくれるので、メンバーもJ-HOPEに頼ったり甘えるような姿がたくさん見られます。「意見を求めてBTSのグループラインに投稿したら、J-HOPEしか返事してくれなかった」、「日付が変わってAM1時までの間、母とJ-HOPEとスタッフ数名からしか誕生日おめでとうメッセージが来なかった」と他のメンバーへの不満を暴露するときに、図らずもJ-HOPEのマメさや律義さが顕在化するエピソードが大好物です。几帳面できれい好きで時間をしっかり守るといった特徴も彼の真面目で誠実な性格の現れですね。それが少年の頃からスターになった今も変わってないのが素敵です。
昔はダンスでメンバーを引っ張っていたけど、今はメンバーのダンスレベルも上がって自分の役割が減ったと本人は謙虚に話していますが、今も昔の彼のダンスと彼の存在やダンスがパフォーマンスにまとまりをもたらしており、やはりBTSのパフォーマンスの柱で要であることは揺るがないと思っています。
BTSの完全超人黄金マンネであるJUNGKOOKの音楽分野およびその他の領域でのオールマイティさが凄すぎて隠れがちですが、J-HOPEもアーティストとしては、作詞作曲プロデュース歌ラップダンスレベルすべてが高い、多才オールマイティ型です。それでも、謙虚でいつつ更なる高みを目指して努力する姿、見習いたいです。
明るいキャラクターというのは、その陰にあるネガティブな感情が見えにくく心配になってしまうのですが、パフォーマンスから離れたドキュメンタリーや、作品であるソロ曲の歌詞などでは、彼の悩みや葛藤など素の部分を少し垣間見ることができます。つらいときやストレスを見えないところでうまく発散できていればいいのですが…。
アイドルグループBTSのJ-HOPEと普段のチョン・ホソクには線引きしていると思われます。BTSがなくなったら自分には何が残るだろうという発言をしていますが、彼ほど多才でそして真面目であればどの分野でも成功していたと思いますし、何より彼の人柄に惹かれる人はたくさんいるでしょう。
パフォーマンスは安定感があり、怪我やお休みもほぼありません。JUNGKOOKがコンサートで全力を出しすぎて倒れそうになったとき、「手を抜くのではなく、70%の力を出してファンには100%に見えるようにして、ライブスケジュールと自分の体力のバランスを取って進めて行かないと」と芯のある的確なアドバイスしていたことにプロ意識と助言力の高さ、そして優れたリーダーシップを感じました。
安定感があり普段明るく涙を流す様子を見ることの少ないメンバーだからこそ、涙を流したときには心を打たれるものがあります。2018 MAMA の大賞受賞コメントでは、彼が感極まって泣いてしまった後、メンバーたちに涙が伝染していく様子がわかり、すでに世界トップスターの位置にいた2018年も、BTSにとって大きなターニングポイントだったのだと思います。
世界的にも有名な性格診断のMBTI診断では、ESFJ(領事館)型と診断されています。私と同じでとても親近感…!
5. J-HOPEの魅力が溢れる曲
J-HOPEの歌やダンスの特徴や魅力がわかる曲をいくつか選んでみました。
■BTSの曲
まずはパフォーマンス系から。主にヒップホップ系で突出したダンススキルを魅せてくれます。
◆MIC Drop - [2017]
J-HOPEが輝く曲と言えば『MIC Drop』。皆さん同意でしょう!冒頭のスキルの高いクールなダンスから心を掴まれ、彼の低音ラップの導入に、オーラ出っぱなし。ステージ用のダンスブレイクがあるリミックスバージョンです。
◆『We are Bulletproof Pt.2』 - [2013]
「関節どうなってるの?」のやつ。立った状態から膝を曲げてその上をJIMINがジャンプという離れ業。怖がりの人とは思えません。ジミンちゃんとの信頼関係があるからこそできるのでしょう。
◆『Silver Spoon』 - [2015]
ラップ色が強めの『ペプセ』もJ-HOPEの魅力たっぷり。下記の2014年の3Jのお遊びダンスが振付に取り入れられたとの噂。
休憩時間も隙間時間も大好きなダンスを踊っちゃう彼の様子はBANGTAN BOMBの定番です。
そんな『Bapsae』ですが、ライブになるとJ-HOPEのセクシーな魅力が炸裂。
続いて歌&ラップ。
◆『Make It Right』 - [2019]
私がBTS沼入りすることとなった思い出の番組。この楽曲はとにかく全員がすんばらしいのですが、J-HOPEの冒頭の「ay」の合いの手のセクシーさから心を持っていかれますし、ハスキーで特徴的だけど優しい低音ボーカルがたまらなくいい味を出しています。この頃マイクはラメっぽい水色。
◆『Stay Gold』 - [2020]
日本語の曲も発音がきれい。セクシーな声にセクシーな歌詞の掛け算。
座って踊る系でも、パートが一番少なくても、いつも端っ子にいるけど、一番動きも合いの手も多くサービスたっぷり。ライブにいくとみんなJ-HOPEのファンになって帰ってくるという言葉があるのもわかる気がします。マイクは赤に変わっています。
◆『Tear』- [2018]
ラップラインの曲では雰囲気一転、特にこの『Tear』の終盤では、彼の高いスキルと魂を込めた情熱的なラップが堪能できます。彼がサブラッパーなんて…、まあ、RMとSUGAが凄すぎるんですよね。
■ソロの曲
J-HOPEの曲は、明るくて元気をもらえる曲調のものが多いです。曲作りの能力も高く、ラップだけでなく歌もうまい。BTSの活動以外でも海外のアーティストとコラボしたりもしています。
◆『Daydream』 by J-HOPE - [2018]
ソロのミックステープの曲で彼らしいJ-HOPEワールドを存分に堪能できます。MVにはVがカメオ出演?!私は『HOPE WORLD』が好きです。
彼の初ミックステープのMV撮影には、たくさんのメンバーが激励に来ており、メンバーから愛されていることも伝わります。
◆『Just Dance』 by J-HOPE - [2019]
BTSのアルバム『LOVE YOUR SELF 結 Answer』に収録されたJ-HOPEのソロ曲。ハウス系の、クラブやイベントでかけると盛り上がりそうなノリのいいダンスポップで、パフォーマンスも歌もダンスへの愛でたっぷり。あと、こんなに真っ赤なスーツが素敵に似合う人他にいる!?
◆『EGO』 by J-HOPE - [2020]
BTSのアルバム『MAP OF THE SOUL: 7』に収録されたJ-HOPEのソロ曲。歌詞に重い内容もありつつも、サンバ感やブラックミュージック感のある明るい曲調。MOT7アルバムが全体的に重いテーマで落ち着いた仕上りとなっていたので、OUTROのこの曲の明るさに救われました。BTSのデビューアルバム『2 COOL 4 SKOOL』のINTROをサンプリングしており、デビューして普通の青年からスターになった変遷や葛藤が曲からも歌詞からも伝わり、それでも今の自分を信じて前を向いて進もうとする、希望を感じられる作品です。
(抜粋)
ふと過ぎるJ-HOPEではないチョン・ホソクの人生
希望なんてないし 死ぬまで後悔で満ちていただろう
ダンスは浮き雲を掴むだけ 自分の夢を責めるだけ
(中略)
変わらない どんな僕でも 正しい もう僕は気にしない全て僕
運命の選択 だから僕達はここにいる
僕の先を見て 道は輝いているから そのまま進み続けよう
6. J-HOPEを知るキーワード
明るく優しく真面目でサービス精神たっぷりのJ-HOPE魅力を、キーワードを羅列して紹介したいと思います。
●I'm your hope, you're my hope, I'm J-HOPE!
自己紹介の決まり文句。日本語では「僕はみなさんのHOPE、みなさんは僕のHOPE、僕の名前はJ-HOPE!」。
BTSとARMYの希望的存在のJ-HOPEですが、この通り私たちの存在も彼の希望になっているなら嬉しい限り。
●超怖がり
ひとつ前の動画のドッキリでもわかるように、怖がりかつリアクションが大きい。JINとともに不動のBTSの怖がりトップ2。その怖がりっぷりは他の追随を許さず、苦しい思いをしている彼には申し訳ないですが、番組を大変盛り上げてくれます。虫も苦手で旅行中JINとJ-HOPEの相部屋にトカゲが発生した『Bon Voyage』は大騒動でした。正反対に怖いもの知らずのJUNGKOOKはトカゲと同じ部屋で寝ててさすがでしたがw
◇Let 's test BTS' nerve! - [2014]
ドッキリでのビビり王No.1は予想どおりの結果に!
◇BTS Flinch - [2018]
コーデン氏も大満足の怖がりTOP2の反応。
彼の怖がりな様子を楽しみたいなら、『RUN BTS!』ではEp.3 遊園地へ行こう、EP.24 BTS vs ゾンビ、EP.43 箱の中身はなんだろな、EP.51 遊園地へ行こう2あたりがおすすめ。ただ、Ep9. バンジージャンプ回では勇気をもってジャンプし、涙目ながらにARMYへの思いを語る彼に感動してしまいます。
●リアクション王
怖いときのリアクションだけでなく、楽しいときのリアクションも、何でもないときのリアクションも絶品。
言葉がわからなくても笑いと幸せが伝染します。
特に『RUN BTS !』 のEP.65 ミントチョコ論争は個人的にも大好きな回で、BTSのメンバーとともにJ-HOPE氏に抱腹絶倒すること間違いなし。怖がりとは無縁のJUNGKOOKすら、隣のJ-HOPEのリアクションにビビっているのが面白い。
RMが言う通り、J-HOPEのリアクションはハリウッド級です(笑)。
●BGMいらず
「パーパーパパ~♪」「ポン!」「ヒュー!」など、みずからBGMや効果音を奏でてくれる方なので、編集の方もきっと助かっているはずw
彼の登場にメンバーもたまらずこの笑顔。ハッピーウイルスです。
●ヒューマンビートボックス
ボイパも結構上手なJ-HOPE。多才ですね!
●チキンヌードルスープ
◇『Chicken Noodle Soup (feat. Becky G)』by J-HOPE - [2019]
ソロでベッキーGとコラボしたこの曲については、言葉はいりません。とにかく見るべし。ダンスもファッションもスタイルもすべてがかっこよすぎる…。小さい頃に2人が影響を受けた曲のアレンジで、オリジナル曲はこちら。また、このMVのメイキングからも、彼の明るくていつも人に囲まれる性格が垣間見られます。この渡米時の様子を記録したVLOGも必見。
●明るくどこでも踊る
休憩時間だって待ち時間だってどこでも踊ります。上記は2014年の動画ですが、影響を受けたというChiken noodle soopのダンスをこの時点で少し見せてくれています。また、頼もしいヒョンラインでありながら、マンネラインに混ざると、年下組の長兄っぽくなるのもこの人の魅力。
こんなお兄ちゃんがいたら飽きないだろうなあ。
●しなやかで芯があるダンス
「関節どうなってるんだ…。」のやつ再び。帽子を目深にかぶってほとんどお顔が見えなくてもそのスタイルの良さとダンスの凄さが伝わります。
●Hope on the Street
2015年からスタートした「Hope on the street」は、J-HOPEがダンスの練習をする姿やポイントを教えてくれるコーナーですが、最近あまり配信されなくて寂しいです。おなじみ「関節どうなってるの?」系の彼の得意な難易度高めの動きをたっぷり楽しめます。
■「Hope on the street」まとめ
20150831 Coming soon
20150920 with JIMIN
20151008 1&20151008 2
20160126 with JK Live1&with JK Live2
20160416 with 95z
20161124 Boy meets evil practice
20180130 with Jaesang & Fast tempo ver.
20180210 in Japan1&in Japan2(with KazaneKasai)
20180320 Freestyle
20180723 Drake's InMyFeelingChallenge
20180827 IDOLChallenge in Malta
20190216 Just Dance
コロナ禍では彼のダンス練習ルーティーンもライブ配信してくれました。
●フリーダンス
BTS内でフリーダンス勝負したら間違いなく圧勝するであろうJ-HOPE。デビュー間もない頃、ダンスの本場アメリカでも大活躍。
●誠実で時間を守る
「BTSに集合をかけたら、どれくらいの時間に来るか!?」のドッキリ。大方の予想通りの結果になったのでは(笑)?!
●優しい&結婚したいNo.1
日本ツアー中の誕生日にホテルのJ-HOPEの部屋に集まったメンバーたちが勝手にベッドでご乱心。だけど主役の寛容で優しいこと。
メンバー全員のブレスレットを作ってくれるなど、結婚するならJ-HOPEとメンバー全員が口を揃える理由もわかります。でも、怒ったら一番怖いとの噂も(笑)
◇J-HOPEサプライズバースデー2019
■J-HOPEの誕生日シリーズまとめ
[2014] サプライズバースデー
[2016] 練習室からバースデー
[2017] コンサート前夜、ボーカルラインとバースデー
[2018] 作業室からVLIVEメガネ生配信
[2019] メンバー勝手にベッドでご乱心の舞台裏
[2020] 作業室からVLIVE
[2021] VLIVEもYoutubeもサーバーダウン生配信
●ダンスの先生
BGMいらずのJ-HOPEですが、ダンスの先生のときも「パパパパパー!」とリズムやビートを刻む独特の指導方法。普段は優しいですがダンスの指導は厳しく、本番でのミスや手抜きには鬼の表情になります。どのメンバーも、本番で間違ってしまったとき一番最初にJ-HOPEをチラッと見るそう。素人目だとわからない小さなミスにも気づいてしまうJ-HOPE氏、さすがのプロ意識でダンスリーダーです。
●どんぐりカバン
ライブや旅行で小さなショルダーバッグを肩から下げているのが特徴。どんぐりカバンとしてARMYに親しまれていますが、何が入っているのでしょうか!?
●KAWS&ベアブリック収集家
インテリアやコレクションが趣味で、作業室からはのVLIVEでは、そのコレクションがきれいに並んでいる様子が楽しめます。ベアブリックはリーダーのRMも好きなようですし、私も収集家なのですが、KAWSはとっても高くて手が出せないんですよー!
●整理整頓キレイ好き
作業室も整頓されていますし、宿舎の様子や旅行の様子を見ても、間違いなくNo.1のキレイ好きで整理番長のJ-HOPE。『In The Soop』でも、暇を持て余したメンバーが周囲を散らかしたままPCゲームで遊ぶのに対し、せっせと片づけたり手伝ったりする姿が印象的でした。ゲームはあまりやらないようですね。
●J-HO-----PE!
本人たちによるMVのリアクション動画。J-HOPEの登場時メンバー大盛り上がり。特に、SUGAはJ-HOPEのこと好きすぎますよねw
MVリアクション動画ではいつも一番後ろの遠いところにいる謙虚なJ-HOPE氏です。
●お疲れソング
日本語でそして日本のライブでのみ披露された『おつかれソング』もJ-HOPE制作です。VLIVEで制作秘話も話してくれています。日本語の発音がやはり上手!
SUGAとJ-HOPEのSOPEコンビのファンもたくさんいますよね!
●大阪ブルンブルン
大阪のライブでお決まりのJ-HOPE氏による「大阪ブルンブルン」。また聴ける日が来ることを楽しみに…。
●デビュー前からの活動
デビュー前に、2AMのリーダーであるチョ・グォンのソロ曲『Anmial』にゲスト出演しています。
◇『Animal』by Jo Kwon - [2012]
J-HOPEのパフォーマンスがデビュー前から高い完成度なことも驚きですが、チョ・グォンのレディ・ガガの影響があるような中性的でエキゾチックなパフォーマンスもインパクト大。
●94z
RMと94年生まれの94z(クサズ)。少年らしさが残る95zの関係とはまた違った、ベタベタしないけど深い信頼関係のある少し大人でプロフェッショナルな2人の友情にはグッとくるものがあります。95zがBTSのパフォーマンスに自身の魅力で彩り表現するカリスマがあるのに対し、94zは少し裏方的なBTSのリーダーシップカリスマがあるようなイメージ。RMも「自分がリーダーでないならJ-HOPEが適任」と話したり、J-HOPEが一旦辞めようと宿舎を出たときも事務所に直談判して引き戻すなど信頼関係の厚い2人。BANTANG BOMBでは2人のツーショット映像がなかなか少ないので、彼らの仕事を離れた素敵な友情を楽しみたいのであれば『Bon Voyage』がオススメです。
●運動神経
運動神経はBTSの中ではあまりよくない方かなと思います。怖がりな要素が影響しているかもしれませんが、そんな中でも『Boy in Luv』のパフォーマンスのジャンプや、ライブで高いステージで踊っているのは凄い。
泳げない&船酔い体質なので、海の中に入ったり船に乗る系では苦労が見られてちょっと気の毒。昨年の『Dynamite』のスケートパフォーマンスのかわいさはVとともに伝説!
小さい頃テニスをやっており、銅メダルをもらったことがあるようですが、3チーム中3位の銅メダルということでメンバーにもネタにされています。テニスしている姿は最新の『RUN BTS!』で楽しめます。
●ファッション
普段のファッションは元気を感じるダボっとしたストリートファッションが多いです。Supremeをよく着ている印象。スニーカーにニット帽やキャップ帽もとても似合います。プライベートでも衣装でも半ズボン率が高いのも特徴。
足が長くて細いのでスキニーや皮パンツも似合うと思うのですが、プライベートではあまり頻度は高くない模様。
●辛いものが苦手・お酒が弱い
辛すぎる料理は苦手。お酒も強くありません。2018年のBTS FESTAでは、全員でお酒を飲みながら会食だったのですが、たった1杯で顔が真っ赤になり目がトローンとなるJ-HOPE氏から目が離せません。
7. サービス精神旺盛な元気の源ダンスリーダー
プロ意識が高いBTSの中でも特に高く、真面目で誠実な彼には、これからも周囲に優しい性格と仕事に厳しい性格は変わらず、BTSのエネルギーの源かつ洗練されたパフォーマンスの源であってほしいです。
ダンスが大好きで場を盛り上げて明るいパワーをたくさん振りまいてくれる彼にキャッチコピーをつけるなら、【サービス精神旺盛な元気の源ダンスリーダー】です。
いつも彼からはたくさんのものをもらってばかりですが、さらなるパフォーマンスの進化や、ジャンルごとの表現、そして作詞作曲の面での才能をこれからもたくさん見せてくれると嬉しいです。謙虚な彼ですが、できればもっと前に出てもらいたいですし、すっかり世界的ポップアイドルなイメージとなったBTSですが、久しぶりにクールな『MIC Drop』あるいは楽しい『GO GO』のような、「ヒップホップグループ」が原点であることを感じられるようなストリート系パフォーマンスの新曲で、J-HOPEの魅力爆発を体感したいです。
なるべく公式の映像にリンクを貼りましたが、一部、ARMYの方がまとめた動画や和訳にもリンクさせていただきました。ありがとうございます。
有料の『Bon Voyage』や『IN THE SOOP』や円盤特典映像が気になる人は購入してくださいね!
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