BTS(防弾少年団)の音楽賞ステージおすすめ圧巻パフォーマンスまとめ
韓国には音楽賞がたくさん!そして、とにかく大規模で豪華!
自分たちのファンだけでない広い会場で印象に残るステージを披露しなければいけないとなると、K-POPアーティスト全体のパフォーマンスの質もあがるなあと思います。そして、BTSはいまや世界のアワードステージへ。
BTSが披露したおすすめの賞ステージを7つ紹介したいと思います。動画が長めなので、おうち時間のお伴にどうぞ。
1. MAMA(Mnet Asian Music Awards) [2016]
◆Boy Meets Evil ~ Blood Sweat & Tears ~ FIRE
つかみのJ-HOPEとJIMINのダンスパフォーマンスも素晴らしいですが、途中のJINとVの演出がもはや18禁。腐女子ではないけど変な声出ましたw
こんなステージ見せられたらファンが増えるのも仕方ない。
[2016 MAMA受賞タイトル]
・今年の歌手賞
・ベストダンスパフォーマンス男性グループ
2. MAMA(Mnet Asian Music Awards) [2017]
◆Not Today ~ DNA ~ BTS Cypher 4 ~ MIC Drop
前年から持ち時間が増え、登場の演出やインサートの映像も凝り始めていて、1年を経てさらにビッグになった感がすごい。
[2017 MAMA受賞タイトル]
・今年の歌手賞
・ベスト・ミュージックビデオ『Spring Day』
・ベスト・アジア・スタイル 香港
3. BBMAs(Billboard Music Awards) [2018]
◆FAKE LOVE
2011年新設されて以来6年連続受賞してきたジャスティン・ビーバーを破って、ビルボード・ミュージック・アワードのトップ・ソーシャル・アーティスト賞を受賞した前年2017年は、ステージの披露はありませんでしたが、2年連続受賞しついにパフォーマンス披露へ。
しかも、新曲『FAKE LOVE』、全世界初公開のステージ@LA!
紹介者のケリー・クラークソンもびっくりの観客の興奮と歓声が伝わります。ちなみに翌年2019年も受賞したので3連続受賞となりました。
[2018 BBMAs受賞タイトル]
・トップ・ソーシャル・アーティスト賞
おまけで、Top Social Artists受賞時のスピーチ、前年の2017年と、この『FAKE LOVE』披露時の2018年の映像をどうぞ。リーダーのRMの英語力と、韓国語を混ぜた力強いスピーチ力が素晴らしいです。
◇2017 初受賞コメント
初受賞の快挙にとまどいつつも堂々たるスピーチ。嬉しそうな表情と感動が伝わります。
◇2018 2連覇コメント
ノミネート発表時の歓声ですでに受賞の予感w
2回目ともなると落ち着きがありますね。
翌年『Boy With Luv』でコラボするホールジーが観客で拍手しているのがエモい。
◇受賞後のホテルにて(日本語字幕あり)
数々のセレブなアフターパーティーを断って、ファンであるARMYと7人でパーティーするかわいいやつら!
4. MMA(Melon Music Awards) [2018]
◆FAKE LOVE ~ Airplane pt 2 ~ IDOL
これ、BTSのコンサートではなく韓国の音楽賞の授賞式ですからね。。尺と歓声がおかしいw。IDOLの韓国的な演出と衣装が個人的にお気に入り。この辺りから受賞するタイトル数がおかしい。
[2018 MMA受賞タイトル]
・今年のアルバム大賞『Love Yourself 轉 ‘Tear’』
・今年のアーティスト大賞
・Melon Top 10
・ミュージックスタイル賞/ラップ・ヒップホップ部門『FAKE LOVE』
・kakaoホットスター賞
・グローバルアーティスト賞
・ネットユーザー人気賞
5. MMA(Melon Music Awards) [2019]
◆Intro: Persona by RM ~ Boy In Luv ~ Boy With Luv ~ Mikrokosmos ~ (No More Dream by V ~ Danger by JIN ~ I NEED U by JIMIN ~ FIRE by SUGA ~ Save Me by JONGKOOK ~ FAKE LOVE by J-HOPE) ~ Dionysus
ついに尺が40分。。今年の曲だけでなく懐かしい曲もやってるし、7人全員のソロステージまであるし、虎みたいな像出てきたなあと思ったら、本物の馬がたくさん出てくるし。というか出てくるだけw
これは、BTSのコンサートではなく韓国の音楽賞の授賞式…(略)。9冠の貫禄。
[2019 MMA受賞タイトル]
・今年のアルバム大賞『MAP OF THE SOUL : PERSONA』
・今年のアーティスト大賞
・今年のベストソング賞『Boy With Luv(feat. Halsey)』
・Melon Top 10
・今年のレコード賞
・ミュージックスタイル賞/ダンス部門
・kakaoホットスター賞
・グローバルアーティスト賞
・ネットユーザー人気賞
6. MMA(Melon Music Awards) [2013]
◆No More Dream ~ Raise of Bangtan ~ Nice To Meet You with Baechigi
ここまでは2016年~2019年の賞パフォーマンスを時系列で紹介しましたが、デビューした年の2013年に遡ると、こんなに初々しい姿が。JUNGKOOKなんてまだ赤ちゃんw
ただし、パフォーマンスはこの頃からキレキレです。衣装もメイクも歌もダンスもヒップホップ色が強め。
ここで新人賞を受賞しますが、この後しばらく賞レースには登場しないんですよね。今の成功もその頃の苦労があってこそかもしれません。
[2013 MAMA受賞タイトル]
・新人賞
7. Grammy Awards [2020]
◆Old Town Road by Lil Nas X
BTSのノミネートや受賞はないながらも、2020年のグラミーでポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞などを受賞したリル・ナズ・Xとコラボ経験があったRMに声がかかり、BTS全員参加のステージコラボが実現。ありがとう、リル!
前年、プレゼンターとしてはステージに上がったBTSですが、ついに韓国人アーティストとして初めてグラミーのステージパフォーマンスを行いました。
短い時間ですが、歴史的である素晴らしい出来事であると同時に、アルバム『MAP OF THE SOUL: PERSONA』や、タイトル曲『Boy With Luv feat. Halsey』 はこの年のグラミー賞にノミネートされて披露されてもおかしくないくらい良作品で人気と実績もあっただけに、そのパフォーマンスが見られなかったのは残念です。
[2020 グラミー賞受賞タイトル]
なし (次に期待!)
『MAP OF THE SOUL: 7』の成績も好調で、新作アルバムも準備中ということで、2020年年末の賞レースも強そうな予感なBTSですが、その頃までには今の状況が落ち着いて、豪華絢爛なステージが披露されることを願うばかりです。
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