【改訂版】ヘルプサインとセーフワード
#みんな大好き
#朝令暮改シリーズ
みなさんこんにちは、縛師のたかせ秦之助です。
導入してまだ5日程度のヘルプサインですが、内容を変更したいと思います。
ことの経緯については、下記をご参照くださいませ。
なぜ変えるのか
導入してわずか5日ではありますが、すでに大きくふたつの問題が露呈しました。
問題点１ 情報漏洩問題
導入した初日に、ご来店くださった方々に、LINEのヘルプサインアカウントにご登録いただき、LINEにてヘルプサインの詳細を通知していたのですが…
早々にその内容を読み上げてしまった方がいらっしゃいましてぇぇぇ…
#即死
それに加えて、結構イジりのネタにもなってしまいまして、まぁそういうことも起こり得るかなーとは思っていたものの、導入早々にその事態に陥りました。
これは、アナウンスの仕方がそもそもわるかった（喋ったり、遊んだりしないでくださいという注意を入れていなかった）という、たかせのエラーでしかないのですガガガッが。
とはいえ、クドクドと注意を入れてしまうと、そもそも読むのも面倒になるし、結局こういった事態は避けられないだろうと痛感しました。
問題点２ セーフワード追加問題
そんなこんなの話の中で、そもそもセーフワードが先じゃね？というご指摘をいただきました。
こちらの経緯については、下記をご参照くださいませ。
で、緊縛サロン縛楽として、店内共通のセーフワードを設定することにしたのですが、ヘルプサインに加えてセーフワードまで加わってしまうと、とにかくルールが煩雑になり過ぎてしまいまして。
利用する側も混乱もするし、運用する側も対処が難しくなってしまうため、余計にまともに機能しなくなりそうだと感じました。
と、言うわけで。
なるべくシンプルにまとめることにしました。
概要については、下記の画像をご覧くださいませ。
セーフワードについては、前回の記事で言及した通りの内容です。
ヘルプサインについては、プレイ中のサインを廃止し、セーフワードに統合しました。
元々は、プレイ中に縛り手に中止を申し出るのが難しいと感じる方に向けて、縛り手にはバレずにスタッフに助けを求めるという主旨だったんです。
が、ヘルプサイン問題についてアレコレ悩んでいますでも言及している通り、多くの課題が未解決の状態で無理やり導入したため、導入当日に早くも破綻するという事態に陥りました。
この点については、現時点で考えうる仕組みでは解決不能と判断しまして、大変申し訳ありませんが、「縛り手にはバレずにスタッフに助けを求める」については、保留とさせていただきます。
#いつか解決したい
なので、プレイ中に問題を感じた際には、セーフワードをご利用くださいませ。
一方で、LINEでスタッフに通知を送る仕組みについては、特に問題は生じていないため、そのまま使用することにします。
この仕組みがあるというだけで、プレイの強要など、一定の抑止力にはなるといいなーと思っています。
まとめ
プレイ中、状況の改善や修正を求めるときには「イエロー」と言う
プレイ中、即時の中止と解除を求めるときには「レッド」と言う
プレイ外で、各種ハラスメントに遭われているときは「LINEでHELP」でスタッフに通知する
以上の内容にて、店内の掲示やアナウンスをしていきたいと思います。
また新たに問題点が見つかれば、随時対処してまいります。
と言うわけで、迷走しまくりにて大変恐縮ではございますが、より楽しく、明るく、平和に緊縛サロン縛楽をご利用いただけるよう、日々改善をしてまいりますので、ご理解くださいますと幸いです。
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えんいー