ベース用ハムバッカー
1シェルにダブルコイルを積んだPUを2個で合計4コイル、あるいはそれぞれのハムキャンセルを構成する合計8コイルをベースに載っけようとする計画の話です。KenSmithもFoderaも、最近のF-bass BN-deluxeなんかもそうだから、全然普通です。Warwickにも$$というのがありますね。洒落た命名です。ドル=バックですから、バックをハムバッカーと読み直してダブルバックで2ハム仕様というわけです。合ってるかな?
先日もお話ししたMTDのSuper-5が良かったので、あれ以来動画を掘っているのですが、最初のプロトが2014年らしく、2016年のNAMMにはリリースされたプロダクトが出展されています。もう5年以上経つのかと思えば、新しいとも言えませんね。しかし動画はそう多くはないです。それでも見つけて聴いてみると音は、今出したい音のイメージそのものです。
Super-6をナローネックの34インチで、みたいな夢想もしますが、聞くところによればリードタイム2年、実際いつ上がってくるかわからない、という話であり、販売価格もmillion越えっぽい。円です。なわけで端から除外し、とにかくなにかしらインスパイアされたものを手許に置き、実践で試したいという意欲が高まっています。
Barlotiniのソープバー型で2Jというタイプがあり、それを昨年1個だけ買って、もう1個を注文中、5月入荷が9月予定という変更となって、それを待ちながら別の手も考え中です。
タップできることが条件ですのでAguilar DCBは残念ながら除外です。Super Doubleはポールピース型で19mmピッチ対応なので16mmにはどうかと思います。Nordstrandなら16.5mmのオーダーが可能で、納期もまともと伺っております。本当はブレイド型にしたいのですがぴったしのものが見つからず。
4、5弦用ではMusicMan用にBigblade Manというモデルがあって、今は気になる存在です。EMGの40シェイプで製作可能なので、そのシェルで6弦用に作れないか、それが45シェイプになっても良いのですが、そうしたことも考えています。この先の話も少し展開したいので、続きは明日にします。今日はここまで。
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