リキッドモダニティ社会で真の骨格となれる存在とは?
おはようございます。よしぽんです。
最近整うっていうのは、要するに「しんどい」作業をした人の反発力(反作用)でよりよくなるものだなと思っております。
何をいっているかというと、最近落ち着く時間=整うための時間が自分にとって非常に重要になっています。なぜかというと仕事があまりにも忙しすぎて、休みの間はしっかりと休養取ることが重要になっています。
以前の仕事では、そこまで休みはいらないと感じていました。それは仕事と休みの境界線が曖昧であり、申し訳ないですが、そこまでしんどくなかったのです。ですが、今は仕事が忙しいからこそ、休みの大切さを実感するようになり、休みは休養と仕事のためのインプットということを自覚し、整えるようになっております。
つまり忙しさと整う=休養、回復は反比例なのだと、感じております。
大分話がそれました。現在慶應義塾大学の通信講義を受けていますが、そこで現在は流動化する社会=リキッドモダニティに関して深く感銘を受けました。
リキッドモダニティ自体はジークムントバウマンの提唱したもので、現在は不安定で液状化するように自由の反面、こういった人生が成功という安定がないため、拠り所のない社会になっています。
原書買いたいんですけど、4,000円以上するので、検討中です。(影響力の武器とりあえず読んでいるので、それ読まないと笑)
じゃあ、私たちは何を拠り所に生きていけばよいのか、それは今転職エージェントとしてキャリアについて考えることも多いため、自分としても大事なテーマになっています。
2つ自分の中では感じました。
1:習慣
習慣化=ルーティンワークはイチローも言っていたように、自分の自信になります。習慣化することで自信が着くと思います。
ですが、これ自体は忙しいビジネスパーソンは、なかなか難しい。
じゃあどうするか
2:勉強(特に教養)
一番はこれじゃないかと。今自分は法律を専門的に勉強していますが、法律も条文主義の日本はある程度普遍性を帯びていると思いますし、何より他の教養に関しても、それ自体はどっしり構えています。だからこそ最近は孔子の本のような中国的な本も売れているのではないかと感じています。
とどのつまり子供になぜ勉強するの?と聞かれたら「勉強だけが唯一、心の拠り所であり、アイデンティティを形成するんだよ」と説明しようと思います。
そもそもアイデンティティとは何かから話さないといけないのですが。
そんなこんなで、私は今日休みなので、整えながら、勉強しようと思います。そしてできそうな習慣化も考えようかな。。
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