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日本の観光資源は本当に豊富だと感じた旅

先日、目的もなく富士山へ旅行に行った。
富士山周辺は日帰りでは何度も行っていたけれど、泊まりで行くのは初めて。

これまで日帰りでしか行ったことがなかったのは、とりあえず富士山見て帰る、それだけで十分だと思っていたから。

意外と富士山周辺は観光地として立派な場所だった

富士山周辺について色々下調べてみると富士山以外にも「富士吉田 レトロ商店街」や「忍野八海」、「白糸の滝」など一度は行ってみたいと思える場所がたくさんあった。

特に驚いたのは「富士吉田 レトロ商店街」。

古びれた商店街だったであろう街がインスタ等で話題となり、たくさんの人であふれていた。
また、最近できたばかりのお店もたくさんあり、街全体で観光に力を入れていることが伝わってきた。

北海道同様外国人の多さに驚かされた

2023年に北海道へ行った時にも感じたが、富士山周辺も外国人の多さには本当に驚いた。
ほとんどの観光場所が日本人よりも外国人が多い。

地元の人しか行かないような小さな飲食店にまで外国人がいて、Googleマップで見つけたのか知らないが、ネットで発信する大切さをより感じることができた。

やっぱり日本は観光資源が豊富だと思った

数年前にデービットアキトンソンさんの「新観光立国論」を読んで以降、日本の観光資源についてはかなり興味があった。(内容忘れつつあるから改めて読んでみよう)

海外旅行へ行く度にいつも思っているが、外国人からすると絶対日本は楽しい旅行先になる。

ご飯は美味しいし、安全で四季がある。
山も川も海も自然も都会もある。

さらに最近は円安の影響もあり、インバウンド観光客はコロナ前は年間3000万人を超えていた。

少子化の中で数少ない将来期待できる市場だと常日頃感じている。

今回、富士山へ行って、どんな場所でも観光場所になる可能性がある、と強く感じることができた。

ただし、1人では難しいと思った。

街全体での取り組みが必要だし、変に補助金や団体が入るとイオンのようにどこへ行っても同じ店が並ぶことになる。

良いと思える場所は、本当に自分の好きなものを売って、本当に楽しく店を運営している人の集まりになっている。

日本にはそんな場所がまだまだあると思うので、また探して実際に行ってみようと思った。

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