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【長野県高山村】没後400年、晩年の福島正則を偲ぶ旅 高杜神社参拝 24.10.19_10:00

 高山寺の奥に高山神社といういい雰囲気の神社を見つけた。

 高山神社からは1Kmと離れていない場所。

 リンゴン畑の真ん中に巨大で長い杉林の参道が目印。

 巨大な杉は樹齢400年だとか。


 そうすると福島正則が生きていた頃には、こんな杉参道はなかったということ。

 江戸時代って遠い昔になってしまった。

 祀っているのは氏神の高毛利神と諏訪大社と同じ建御名方命神。

 杉並木のどんつきは立派な神楽殿。

 神楽殿の奥が境内でその奥が社殿。

 今晩から明日、秋祭りがあるらしく、準備の氏子衆が絶賛準備中だった。

 ただ、雨が降ったり上がったりしている。お祭り大丈夫かな?


 社殿の雰囲気もいい。

 こんな田舎の神社にしては雰囲気が良すぎる。

 御柱が四隅にではなく一本だけ建っている。

 北信の神社では、一本御柱の神社が多いそうだ。

 大和の監視の目をくぐって・・・みたいな経緯でもあったのだろうか?

 諏訪神様は出雲系だ。

 福島正則も、この神社で祈願をしたことがあるとか。

 当時と今とでは、だいぶ雰囲気も違うことだろうが。

 ただ、遠くの山並みはきっと昔から・・・






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