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■ハマのクリスマスはみなとみらいの全館点灯 赤レンガ倉庫、マリンアンドウォーク、ハンマーヘッド・・・新港埠頭散歩 20.12.24 18:50


象の鼻から新港埠頭へ。
赤レンガ倉庫では事前登録制でクリスマスマーケット開催中。


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事前登録制にした割にめちゃ混んでるマーケット会場。
そして、自分の時間待ちなのか、野次馬なのか会場の周りを取り囲む人々。
結局ここが今日一番混雑。コロナは大丈夫かと心配になるけれども、全員ちゃんとマスクはしている。意識は高そうだ。


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クリスマスらしい大きな樅の木も入場制限の会場の中。
冬でも止まるタイヤメーカーの宣伝としか思えないYOKOHAMAの電飾文字は、裏手側に移動させられていた。ひどい扱いだ。
赤レンガ倉庫は特別な人達のための特異なエリアと化していた。


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恋人たちの大切な時間を邪魔する気持ちはサラサラないので早々に移動。節度あるオヤジの良心(笑)というか、コロナの思わぬ飛び火を避けるため。



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ただでさえ人通りが少ないマリンアンドウォークは、いつもに増して歩く人が少なめ。
場所柄の中途半端感がクリスマスの夜も発揮されてしまっている。


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赤レンガのクリスマスマーケットから溢れた人を拾うことにもあまり熱心ではないみたい。


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正直、赤レンガからハンマーヘッドへの通り道が存在意義かな?


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途中でサンタクロースが行き倒れてた。
疫病にやられたな。
だから、外国人は入国ガードするべきなんだよ。
サンタなんてその体型じゃ必ずどこか悪いだろうし。マスクもせずに国をまたいで飛び回っておいて・・・死んでも言い訳効かないわ。



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去年華々しくオープンした後、コロナ禍でにっちもさっちも行かなくなってしまっているハンマーヘッドこと新港埠頭旅客ターミナル
コロナ禍が起きるまで、内外のクルーズ船は横浜観光の目玉になるはずだった。


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それまで大さん橋一本だった旅客の桟橋は、大黒ふ頭、山下ふ頭、新港埠頭と一気に増築し、どうやって利用の順位をつけるのだろうと心配していたら・・・このご時世。
ただでさえクラスタを出して、大黒ふ頭で見世物になっていたダイヤモンド・プリンセスは洋上で逃げ場のない客船クルーズのイメージを落とすところまで落とした気がする。


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今日のように時々飛鳥が大桟橋を利用して国内クルーズをしているが、海外からの利用は望むことすらできない状態。今日は新港埠頭にパシフィックビーナスが停泊しているが・・・。
クルーズ事業には厳しい冬が続いている。


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みなとみらいの輝きに対して、新港埠頭周りは今まさに正念場。
何しろ駅からの足が悪いのもお客が減っている要因だと思う。
ロープウェイが開通したら、少しは風向きが変わるだろうか?
根本的にはコロナ禍が治まらないとにっちもさっちもいかないだろうけれども。


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こんなことになることが分かっていたら・・・は言っても仕方がないことだけれども。
輝くみなとみらいと違って、リアルな港の未来はかなり不安だ。




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