緊急事態宣言解除後最初の週末は、困ったときこそ神頼み 相模国一宮八方除けの寒川神社へ 20.05.31 13:40
茅ヶ崎市出身の自分にとって寒川神社は物心ついた頃からの神様なのです。
今年は中止になってしまったが、茅ヶ崎では一番大きな浜降り祭という夏祭りも寒川神社の例大祭。
寒川神社は自分にとってはちょっと特別な神社です。
しかも一宮。相模国の最も格式高い神社。で八方除けという都合のいいご利益。
困ったときだけの神頼みでコロナ禍厄払い。ここは一念参らなければ。なりませぬなぁ。
というわけで横浜からまだまだ電車に乗る気にならないので車を飛ばして寒川神社。
まぁ、いわば県内。目と鼻の先ですわ。
神社脇の駐車場に車を止めてご参拝。
久しぶりの寒川神社。印象の神社はもっともっと広大な境内の気がしていたのだけれども、イベントがなにもないときにやってくると、思いの外狭い。
一応律令では相模の国は遠国とはいえ上国だったのに。
くねくねと曲がった参道を進むとさすがは一宮巨大な拝殿が姿を表す。
様式がどこか明治神宮によく似ている。旧国幣中社は伊達ではない。
神奈川では、こんな郡部(寒川は町だから、いまだに高座郡。三浦市よりも全然人口多いのに)で鶴岡八幡宮に次ぐ正月参拝客数を誇るわけですから。
久しぶりの寒川神社参拝。
流石にちょっと気が引き締まる。
怪我をしたときも、病気の時も、受験の時も、ガキの頃から困った時の神頼みは必ずここだったから。
地元の総神様。今も昔もそう変わらないな。