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神戸三宮 たこ焼きたちばなの明石焼き 19.11.16 13:43

羽田でラーメンを食べたのは朝ごはんだと自分に言い聞かせて・・・。
神戸についたら関西らしいものを食べたいと思い空の人になった。
神戸空港に降りてポートライナーに乗って三宮について、思いついたのが明石焼きだった。
神戸で明石焼きという選択がどれくらいどうなのか?生粋の関東人にはわからない。
たこ焼きやお好み焼きよりは兵庫県らしいだろう。

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そんな気分の明石焼きは、駅前のさんプラザ・・・といっても、中野ではなく三宮の「たこ焼きたちばな」で。
たこ焼き屋だと名乗っているのに明石焼き一本勝負の店。
若干の行列の後店内に通されて、いきなり何人前?となる。そりゃ明石焼きしか無いからなのだが、それだけで商売になるっていうのが横浜では考えられない。
だったら明石焼き屋と名乗ればいいのにたこ焼き屋という屋号は捨てられないらしい。お好み焼きと違って、明石風たこ焼きとも呼ばないらしい。この辺の感覚がよくわからない。

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ビールを頼んで暫し待つ。
出てきた明石焼きはふわふわケーキ。
周りの人を見ならながら、マナーに粗相がないように。ちょっとずつソースをつけて出汁に浸して口の中へ。

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おお、このソースの感じ。関西感がたまらない。
そしてこの出汁の感じ。兵庫に来た証だわの明石焼きだわ。

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せっかく神戸なのだから、洋風の小洒落たものでも食べればいいものを・・・はいいっこなし。高いものなら横浜で食べるよ。交通費分乗せれば大概のものが食べられる。
安くてうまいこそが関西の真骨頂だと信じて疑わないので。

ビールを飲んで1180円。
美味しゅうございました。





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