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【長野県高山村】没後400年、晩年の福島正則を偲ぶ旅 ここでは一茶も有名人 24.10.19_11:30

 高山村絡みの著名人。

 福島正則とのツートップ的関係にあるのが小林一茶

 晩年頻繁に訪れた場所というのが所以なのだが・・・そんなので良いの?


 そんな高山村に小林一茶ゆかりの里一茶館という施設がある。

 一茶の門人が多く、豪農久保田春耕が自宅の離れを提供していたらしく、その建屋が保存されている。移築だけど。

 実家を継いだ弟とは相続問題で揉めに揉めているので近寄りがたかったのだろう。

 素朴な俳句を読む割に、金にはシビアだったみたいだ。

 俳人ってのは、この頃のインフルエンサーだったのだろうか?

 資本もかからず筆と紙だけで済むのだから、重宝されたろう。


 でも、テレビもネットもない時代。

 有名俳人の存在証明って何だったんだろう?

 カタリや嘘つくやつも多かったのでは?

 センセ、センセと持ち上げられて、住むところを提供してもらって、きっと食べるものだって困らなかったはず。

 一茶も、こんなところで暮らしてたと思うと、うまくやったよなぁとしか言いようがない。

 それは、芭蕉にも、蕪村も似たような感じがする。

 ひねたオヤジの個人的な感想だけど。





 


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