【山梨桜散歩1日目】今年は会えた!慈雲寺のイトザクラ 22.04.05_11:45
勝沼の駅から山の中へと分け入ったところに慈雲寺がある。
与謝野晶子との関係が深いらしいが詳しいことはよく知らない。
聞いたところによると与謝野晶子本人より両親との関係があるらしいが・・・。
今はイトサクラと呼ばれる巨大なしだれ桜で有名。
しだれ桜ってソメイヨシノよりも咲きが早く、ソメイヨシノに合わせた日程だと毎年なかなかうまい具合にタイミングが合わないのが悩みんどころだったのだが、今年は割と見事なしだれっぷりを見ることができた。
見事な桜の分、駐車場料金が500円取られます。
このご時世仕方のないことだけれども、こんな田舎で・・・とも思ったり。
なかなかタイミングが難しいイトサクラの慈雲寺に毎年訪れる理由は桜以外の境内の周りに咲く菜の花だったり甲州市自慢の桃だったりと春の桃源郷っぷりがたまらないから。
桃はしだれ桜と違い実をつけないといけないから受粉のために花の時期が長い。(理由は憶測)
だから、桃目当て菜の花目当てということにすると、大概いつ来てもバッチグーだったりする。
コロナがなかった頃は抹茶のおもてなしなどがあり(有料だけど)本堂に座り、窓からイトサクラを眺めながら抹茶をいただけるという特典があったのだが、ここのところ感染防止なんちゃらとやらでオ・モ・テ・ナ・シの中止が続いている。
抹茶はないけどお寺の周りはまさに春爛漫。
山梨の田舎に桃源郷がありましたわ。