晩秋のGoTo沖縄8日目 道の駅いとまんで海鮮三昧 20.11.27 13:50
沖縄南部観光を終え帰路に寄った糸満は漁師町だ。
南の島国の漁師の町の個性は独特だ。
糸満には縦干し網という独自の漁法があり、機械などを一切頼らないその漁法を聞くと、漁師に国籍など必要ないのだろうと思わせる。
漁業に限らず、農業も畜産も盛んな糸満。沖縄本島最南端に位置する魅力的な街だ。
そんな糸満は太平洋戦争最大の激戦地。先に訪れたひめゆりの塔も糸満市内。沖縄戦跡国定公園があったりもする。
コンクリートだらけの街の風景を見ると申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
そんな糸満に道の駅がある。逆に言うと鉄道の駅はない。
鉄道が引かれていない沖縄の移動は車に頼らざるをえない。慢性的な道路の混雑でバスはあまり頼りにならない。
道の駅こそ街の中心なのかもしれない。スーパーが有り、食堂が有り、道の駅はまさに駅なんだよなぁ。
そこに農産物、海産物が集まり、買ったものをイートインよろしく食べることが出来ると教えてくれたのは、那覇のたこ焼き居酒屋の雇われマスター。ジモティーの情報にはかないません。
いやぁ、安価で美味い。
沖縄暮らしやすいなぁ。
何しろ冬だというのに温かい。短パンT半袖でいいなんて思ってもいなかった。ってことは、夏にはいられないかも・・・。
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