オリンピックのための人造海の日 ベイサイドマリーナで海を満喫・・・? 21.07.22_10:40
オリンピックのための連休づくりで急遽移動させられた海の日。
三溪園の早朝観蓮会に参加したが蓮の生育は今一つだったので、このまま帰るのはもったいないなぁ。
ということで、海を満喫できるかなと思って横浜ベイサイドマリーナにやってきた。
ベイサイドマリーナは市とヤマハなどの出資で第三セクターの施設。
海の駅とか言ってるんだけど、ボートやヨット遊びをしなければなんの意味もない施設。
外国のお金持ち施設っぽくって良いんだけれども、この施設を使っている人が同じ国の人間だと思うとイラッとしたりする。
ものすごい数のヨットが停まっているんだけれども、どんな連中が利用しているんだろう?
日本に富裕層ってこんなに沢山いるのか?
みんなちゃんと税金払っているのだろうか?うまいことちょろまかしてるんじゃないのか?
日本には子供がご飯を食べられない家庭があるらしい。
勉強道具を買い揃えてあげられない家庭があるらしい。
豊かさってなんなんだろう?こんなことをするためにお金を稼いでいるのか?
民主主義の歪みみたいなものを感じずにはいられない。
みんなが貧しかった頃の日本が懐かしい。
必死に前に向かって進もうとしていた頃の日本が懐かしい。
日本はどうなってしまうのだろうか?先が短いオヤジだからこそ心配になる。
持たざるものの負け惜しみ・・・なんだけれども。
そして、明日から、東京オリンピックが始まる・・・。