見出し画像

今年もやっぱり江戸城の桜 江戸城桜のメインイベンター北の丸の桜 20.03.26 14:11

江戸城の本丸の次は北の丸。
本来、江戸城の桜見物では北の丸がメインイベンターなのだけれども今年はどうもそういうわけには行かないみたい。

画像1

江戸城北の丸は江戸城本丸の北側に位置する。
江戸時代は御三卿の田安家、清水家の屋敷があった場所で現在は大きな玉ねぎの武道館が有ることで有名。
武道館が工事中で屋根の上に工事の人が乗っていた。初めて大きさの対比ができ、大きな玉ねぎの大きさに驚いた。マジでこんなにでかいのか・・・。

画像2

吉田茂の銅像は・・・余興です。
ここも桜には少し早かった。茂のオヤジも寂しげです。


画像3

北の丸も延期が決まった東京オリンピックに向けての工事が行われていて桜を見る環境とは言い難い。
武道館が工事中のため、牛ヶ淵にも近寄れない。ここの土手に咲く桜の美しさは表現ができないほどで、桜吹雪のときには堀を吹き上がる桜の花の美しさには声を飲むほどなのに。しかも牛ヶ淵堀の桜は結構穴場で他の人に邪魔されずにゆっくり見られて幸せなのに。今年は堀の土手にすら近づけない。結局オリンピックは延期。来年もまた工事・・・ということになったら最悪だ。

画像4

画像7

牛ヶ淵側が工事だらけなので、千鳥ヶ淵側へ移動。
最もこちらも公園内は工事中で半分くらいは使えなくなっていたが。
北の丸からみる千鳥ヶ淵の風景が好きなのです。日本一二を争う桜の名所。対岸の千鳥ヶ淵緑地にはこのご時世ながら結構な人が出ている。
こちらも桜はやっぱり今ひとつ。カップルボートも営業をしていないみたいだ。千鳥ヶ淵の名物のひとつなのに寂しいね。

画像5

画像6

いつもは桜の園の田安門の周りも咲きっぷりは今ひとつ。
今日しか来るときがなかったとはいえ、桜には少し早すぎた残念っぷりはこれ以上無いって感じ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?