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【六月六日、雨がザーザー降る前に】大黒ふ頭の朝食は波止場食堂つばさ店で 20.06.06 07:10


ハマの湾岸労働者の胃袋を鷲掴みの波止場食堂。
その実態は港湾労働者の福利厚生施設なのだが、一般の人も利用できる。

大さん橋のたもとの立ち食いそば屋はよく利用させてもらっている。
大黒ふ頭は久しぶりだ。


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最近は港に数件あるどこの波止場食堂も綺麗になって、明らかにガテンな昔の面影はなくなってしまった。
変わりに女性でも入りやすくなったけれども、大黒ふ頭のこんなところまで女性がメシを食いに来るのかというとかなり怪しい。


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ガテン系の胃袋を満たす食堂なのだが、今日はやっと緊急事態宣言が解除されたばかり。
朝から提供しているメニューが少ない。
蕎麦とカレーのみでは選択肢なしに等しい。


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天ぷらとか、唐揚げとか融通がきく大さん橋の食堂に比べて、大桟橋は食堂の規模が大きい分小回りがきかないのが玉に瑕だな。


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蕎麦かカレー。選択肢がそれだけなので、蕎麦にしてみた。
蕎麦の見た目も大さん橋の付け根の立ち食いに比べると小洒落ている。

どちらが好きかと聞かれると、個人的には大さん橋派だ。


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ガテンの胃袋を満たす系にしては、ちょっと上品すぎかな。
安くてうまいは同じなのだけれども、慣れ親しんだ雰囲気の問題。
何しろここは大黒ふ頭だからなぁ、もう少し労働者臭さがあってもいいと思う。
なんとなく役所の食堂みたいで落ち着かない。




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