【横浜市港北区】ラー博 あの銘店をもう一度 第12弾 飛騨高山のやよいそば 23.02.22_16:50
麺の坊砦が卒業し、あの銘店をもう一度企画第12弾が2月21日から3月13日までの予定で飛騨高山のやよいそばが新規開店。
ということで、1日遅れでやってきた。
ご当地ラーメン、飛騨中華そばを代表する店。ラー博は1996年来というから、実に30年近く山深い地に潜んでいたことになる。
寒冷地であり、独特な文化の飛騨のラーメン。結構楽しみです。
この時間で6人が行列。食券を購入したのが、飛騨ねぎ中華そば 1100円と炊き込みご飯350円。
勝丸が昨日の厨房故障により販売を中止した特別ラーメンを再販しているため、そちらはそちらで行列になっていて、久しぶりにラー博が活気づいている(笑)
提供されたやよいそばのねぎ中華は独特なスープの色の醤油味。
ただ微妙に田舎臭い雑味がある。
細めの麺は美味しい。
チャーシューはパサっ気があって今一つだったかな?
胡椒と一味とお酢で味変をかけながら完食。
自慢の炊き込みご飯も味が染みていて美味しい。
全体としては、30年前なら美味しかったんじゃないかという感じ。
飛騨に閉じこもっている間に、ラーメンは進んでしまっている。
地方の場合、そこのところの折り合いをつけるのが難しそうだ。
変に成功してしまうと、新しいものへ変えていくことが難しいんだろうなぁ。