【そうだ鎌倉、行こう。】鎌倉大町、日蓮宗銀座散歩 鎌倉大町町中華の雄 はぶかでランチ 20.06.20 12:30
鎌倉もひところに比べるとだいぶ食事ができる店舗が増えてきた。
とは言っても、それは小町や御成、若宮大路や長谷など一部観光のメッカのようなところの話。
大町はまだまだ食の孤島であり続けている。
そんな鎌倉大町に唯一といっていいだろう町中華がはぶかだ。
小洒落た感じで町中華の名店とまで言ってしまうと言いすぎだろうか?
普通にうまい。それが一番大事な気がする。
選択肢がないと言ってしまうとそれまでだが、大町をフラフラしたときにはほぼ必ずランチはここだ。
そして、大概中華丼と餃子。
もういつものオヤジがいつもの感じでいつものものを食う。
ただそれだけのことなのだけれども。
今日の店内は少し混雑気味だったかな。
コロナ禍も治まりきってはいないというのになかなかのものだ。
中華の丸テーブルに家族連れと相席になったけれども、それは仕方がないこと。
何しろこちらはお一人様だし。
頼んだのはもう、いつもの中華丼と餃子。
待つ事しばしで訪れる至福のとき。
ちょっとめずらしい透明感あふれるセパレートの中華丼の味付けは結構お気に入り。
餃子も普通にうまい。
肩肘張らずに食べる幸せ。
ビールを追加しようか迷ったけれども、それをしたら散歩がここで終了になってしまいそうだったので躊躇した。
外は暑いから、体力を奪われたらマジヤバイので。
味はいつもどおり。
この普通感が大切なんだよね。
及第点は外さない安心感。
そんな鎌倉大町の町中華のはぶか。
大町散歩の際には、結構楽しみにしている一店です。
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