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1000日チャレンジ 674日目 「FACE展2023」(SOMPO美術館)①

ゴールまで326日

★BMI:24.4

◎先日、東京・新宿のSOMPO美術館で開催されていた「FACE展2023」を観てきたので、記録に残しておきたい。

FACE展2023

【会期】2023.02.18(土)- 03.12(日)
【会場】SOMPO美術館
【主催】SOMPO美術館、読売新聞社
【協賛】SOMPOホールディングス
【特別協力】損保ジャパン
【後援】新宿区
(以下、オフィシャル・サイトから引用)
「2012年度に開始した公募形式の展覧会「FACE展」の第11回目の本展には、全国の1,064名の新進作家からご出品いただきました。
時間をかけた厳正な選考により、将来国際的にも通用する可能性を秘めた力作81点を入選作品とし、その中から受賞作品を決定いたしました。「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」となるべく、作品本位の審査によって入選された作家は年齢と経歴も様々です。この公募コンクールが新進作家への末永い支援活動となることを願っています。会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる1点を探し、楽しみながらご観覧ください。」

◎桃山三『花兜-ただ春を乞う』(入選)

花兜-ただ春を乞う

◎山谷菜月『Amorous』(入選)

Amorous

★ほとんど毎年観ているFACE展。今年もわくわくするような新進気鋭のアーティストの作品が並んでいた。特にお気に入りが、上の2点。「花兜」はとっても細かいところまで描きこまれている作品。それをゆっくり見ているのも楽しいし、一歩下がって全体を見た時に、画面全体の色彩のバランスがとても心地よい。現代の琳派といってもいいのかな。人物を描いてはいるけれども、装飾性も高い。「Amorous」は写実画というジャンヌなのかと思うが、みずみずしさが溢れていた。写実画ではあるものの、お気に入りのポイントは配色のバランスなのかと思う。お2人とも初めて作品を拝見するアーティスト。またどこかで別の作品にも出会いたいな。




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