1000日チャレンジ 742日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 50.The Ming Dynasty and the "Forbidden City"
ゴールまで258日
★BMI:24.3
◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。
50.The Ming Dynasty and the "Forbidden City"
(要約)1368年に明は元をモンゴルに退けて、漢民族による支配を取り戻した。明は南京に首都を置き、絹や陶器の取引で世界と広く結びついた。明の勢力は東方は朝鮮、西方はトルコ、南方はベトナムにまで及んだ。中国人冒険家・鄭和の活躍は有名で、彼は明の皇帝に命じられて、世界を旅し、西アフリカにまで訪問した。1421年、明は首都を北京に移し、そこに「紫禁城」とよばれる豪壮華麗な宮殿を建設した。15世紀には外部からの侵入を受けるようになり、1644年、ついに反乱軍によって滅ぼされた。その後、中国には満州人による清国が建国された。
★despotic;独裁的な、prosperity;繁栄、pottery;陶器、exert;行使する、immense;強大な、tribute;貢物、magnificent;壮大な、suffer from;に苦しむ、overthrow;転覆させる、rebel army;賊軍、dash into;~に駆け入る
★Zheng He;鄭和;「中国,明朝永楽・洪煕・宣徳時代の宦官(かんがん),武将。雲南省出身のイスラム教徒。永楽帝の信任を受け,1405年―1433年の間に7回にわたり大艦隊を率いて南海諸国を巡航。足跡は遠くアフリカ東岸に及んだ。諸国の朝貢促進,南海事情判明,南洋華僑(かきょう)発展などの契機となる。」(平凡社百科事典マイペディアより引用)
◎グローバルな視点では、秀吉による朝鮮出兵も明の弱体化と関係していたということなのか。日本史の出来事もグローバルな視点で捉えなおす必要があるのだろう。