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1000日チャレンジ 737日目 「シンプルな英語で話す世界史」で英語を学ぶ 45.Evolution of Russian Czars

ゴールまで263日

★BMI:24.7

◎ジャパンタイムズ出版 (2020/5/5)刊「シンプルな英語で話す世界史」(ジェームス・M・バーダマン /松園伸 著)で世界史の復習とともに英語の学習をしていく。

45.Evolution of Russian Czars
(要約)1547年にロシア皇帝「ツァーリ」(ロシア語でカエサルを意味する)に即位したイヴァン4世は、まず、大貴族(ボヤール)の力をそぐため地方政治改革を断行する。さらにロシア経済をヨーロッパの商業に開放するようにした。また、彼は領土を当方と南方に拡大した。今もモスクワの赤の広場に立つ聖ヴァシーリー聖堂は、モスクワ南方のカザン・ハン国を併合した記念に建設されたものだ。しかし、彼の治世の後半は、残忍な凶暴な行いに満ちていた。現代では、彼は完全に錯乱していたと考えられている。

coronation;戴冠式、seek;努力する、defeat;破る、annex;併合する、vengeful;復讐の、paranoid;偏執症、vicious;悪意のある、near-fatal;危うく命を落とすような、impulse;衝動、impale;突き刺す、behead;首をはねる、squad;分隊、consensus;ほぼ一致した意見、derange;狂わせる

boyar;ボヤール(ロシア語: бояре);中世ロシアやスラブ系諸国に存在した支配階級
czar;ツァーリ(ロシア語: царь);旧ロシア皇帝、Julius Caesarが語源。

Ivan IV;イヴァン4世;「1530〜84 モスクワ大公兼全ロシアの皇帝(在位1533〜84)。通称は雷帝(Groznyi)。イヴァン3世の孫。3歳で即位,当初は貴族が支配権を握っていたが,1547年以後親政。公式にツァーリと称し,貴族を弾圧して専制政治(ツァーリズム)を強化。対外進出につとめ,カザン・アストラハン両ハン国を併合してウラルに進出,イェルマークに命じてシベリア経営に着手した。また,内政面では農奴制を再強化し,1581年以降農民の移動を制限した。」(旺文社世界史事典 三訂版より引用)

◎ロシアの話、全く知らないことばかりだった。イヴァン4世さん、ずいぶん評判悪いですね。聞いたことがないような恐ろしい単語が並んでいる。。。


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