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1000日チャレンジ 884日目 現代ビジネス英語2023年秋号 Lesson 10 WFH or RTO(1)

ゴールまで116日

★BMI:23.2

★『杉田敏の現代ビジネス英語 2023年秋号』(杉田敏著;NHK出版;2023年)Lesson 10 WFH or RTO「在宅か出社か」
「「在宅勤務」と「出社勤務」について、雇用主と従業員の間で一種の綱引きが起きています。パンデミックの際、ビジネス界はWFH、すなわち在宅勤務に適応しましたが、今では雇用主はオフィスへの復帰、すなわちRTOを促してきています。」(出版社web siteから引用)

◎グローバル企業Alex & Alex(A&A)のニューヨーク本社を舞台として、日本から赴任している主人公の井出恭平を中心に、ニューヨークの今を会話で描くシリーズ。1Lesson 5話で進む。米国でのビジネスパーソンの普段の会話を学びたい。レッスン毎の単語、フレーズとトピックと感想をメモしていく。今回の2023年秋号は、Lesson 9~12 x 5話で計20回。

◎Lesson 10 WFH or RTO
(1)「遠隔勤務」と「出社勤務」の綱引き

tug;引く、pose;もたらす、janitor;(ビル)管理人、advocate;主張する、autonomy;自主性

WFM; Working From Home;在宅勤務
RTO; Return To the Office;出社勤務

◎コロナ後の今、アメリカでは働き方についての労働者と経営者の間の綱引きが盛んになっているという。労働者の多くは、少なくとも週のうちの何度かは在宅勤務できるところを探しているが、経営者はオフィスへの帰還を求めている。もちろん、そこには、サービスや小売、警官や医療従事者などは含まれない。ある調査では、遠隔勤務を行っている労働者が完全な出社を求められた場合、40%の人が辞めようと思っているとか。

☆多くの会社がコロナ禍では、待遇を変えないままに在宅勤務を採用したが、今後は在宅と出社で手当などに差をつけるような動きも出てくるような気がする。ただ、営業職のような職種では、もともと、オフィスにじっとしていることは無かったので、遠隔か出社かと言われても、ピンとこない人も多いように思う。



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