国立科学博物館「特別展鳥」

2025年2月24日 07:41

特別展鳥
【会期】2024年11月2日（土）～2025年2月24日（月・休）
【会場】国立科学博物館（東京・上野公園）東京都台東区上野公園7-20
【主催】国立科学博物館、日本経済新聞社、BSテレビ東京
【特別協賛】キヤノン、サントリーホールディングス
【協賛】早稲田アカデミー
【後援】日本鳥学会、日本鳥類保護連盟、日本野鳥の会、山階鳥類研究所
【協力】我孫子市鳥の博物館、大阪市立自然史博物館、群馬県立自然史博物館、信州大学、帝京大学、鉄道博物館、姫路科学館、兵庫県立人と自然の博物館、弘前大学、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、ミマキエンジニアリング、日経サイエンス、日経ナショナルジオグラフィック
【企画協力】テレビ東京メディアネット
（以下、公式web siteより引用）
「生態系において重要な位置を占める鳥類。科博初の鳥類をテーマとした特別展「鳥」では、鳥の起源とその進化の過程を紹介し、さらに、ゲノム解析による最新研究で解き明かされた進化系統仮説にもとづき、貴重な鳥標本を数多く展示します。鳥が使う言葉や雌雄の関係など、23のテーマで「鳥のひみつ」も詳しく解説します。」

★展示冒頭に中生代の獣脚類恐竜から鳥への進化の解説が骨格見本などで丁寧に解説されていて勉強になった。その後は、様々な鳥の紹介が続くのだが、これだけたくさん剥製が並ぶとちょっと怖い（同じような反応のお子さんもいた）。木製のデコイの展示があると少しほっとした。鳥好きの方にはたまらない展示なのだろうなぁと思いながらも、後半はやや足早になってしまった。

◎デイノニクス（中生代前期白亜紀に北米で生息した小型の肉食恐竜）