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1000日チャレンジ 760日目 郷さくら美術館「第3回 FROM -それぞれの日本画-」展

ゴールまで240日

★BMI:24.4

◎先日、東京・目黒の郷さくら美術館で開催中の「第3回 FROM -それぞれの日本画-」展を観たので、記録として残しておきたい。

◎概要
【会期】2023年5月20日(土)- 6月18日(日)
【主催】郷さくら美術館
【後援】一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会
(以下、公式web siteから引用)「この度、郷さくら美術館では、日本画グループ展「第3回 FROM -それぞれの日本画-」を開催いたします。これからの日本画壇を担う作家たちが、研究・挑戦・発表を目的として2020年に「FROM」というグループを結成しました。“FROM”には、“生まれや学歴はもちろんのこと活動経緯や所属が様々でありながらも同じ意識を持つ作家集団であること”という意味が込められています。 このグループ展に参加する作家は、押元一敏、川﨑麻央、喜多祥泰、木下めいこ、関谷 理、武田裕子、田島周吾、長澤耕平、野地美樹子、山浦めぐみの10名です。彼らは日本画という伝統的な技法を継承しながらも、現代に生きる感性で自由な絵画表現を模索しています。本展は、10名の作家が描き下ろした大小様々な作品を一同に展示いたします。現代日本画の表現を追及した魅力あふれる作品の数々をどうぞお楽しみください。」

野地美樹子「耀きの時」(左隻)(右隻)2023年
(1978 奈良県生まれ)

「耀きの時」(左隻)
「耀きの時」(右隻)

★圧倒的な美しさに息を呑んだ。どれだけ時間をかけたのか?と思うほど、無数の葉が丹念に描かれている。すごい画家さんに出会ってしまった。他の作品も観に行きたい。

「耀きの時」(部分)
「耀きの時」(部分)

川﨑麻央「日の御綱」2021年
(1987 島根県生まれ)

川﨑麻央《日の御綱》

感想;
以前から行ってみたかった美術館。こじんまりとしたビルの1~3階が展示室。今回の展覧会はその2フロアを使って展示されていた。10名の作家さん皆さん私は初めて作品を観せて頂いた(と思う)。若い作家さんたちそれぞれ作風は異なるが、勢いのある作品ばかりで素晴らしかった。特に野地美樹子さんの「耀きの時」には心を射抜かれてしまった。洋画日本画に関係なく、若い現代作家の皆さんの作品を観ると、元気が湧いてくる。またどこかで出会いたい。


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