Technology×スナック#1 ママのブレーン
こんばんは。さりーです。
6/29(土)19:00
スナックさりーのプレ初回です。当日までの告知では月次化について触れず、今後使用する会計システムやチーママのテストしました。
ちなみにメニューはこちら。
今回試したかったのは、ママのブレーンとなる会計管理のアプリ。
Airレジ×レストランボード
リクルートのアプリ連携を利用してみました。Airレジはアイドルの物販に立っていた時も使用していました。
今回はスナックの会計ということで、以下の特徴を踏まえてレストランボードとの連携を実施しました。
・店を回すのはママ
来客者、オーダーをすべて一人で管理することができるため、把握した内容をそのまま打ち込めば良い。複数名での連携不要。
・来店者はママの繋がりが多い
誰が来るのか予測することが難しくないため、あらかじめ顧客リストを作成できる。
・メニューが少ない
オーダーの内容まで打ち込むことで、人気メニューを把握し今後のメニュー選定に活用できる。
上記を鑑みて、Airレジとレストランボードを準備して臨みました。
レストランボードの顧客台帳
「いくよー!」と言ってくれていてた方や、前回お越しくださった方をあらかじめ登録しました。画像は使用後のスクショだったため、来店日時が入力されています。
一点デメリットとして、複数名一緒にきた場合は代表者しか反映できないので、来店者の全員を履歴に残すことはできません。
Airレジのメニューリスト
メニューリストを登録しておきました。飲み物はBarENISIさんが用意してくださっているので、オーダー数だけ管理することにしました。
今回メニューはおつまみ300円、おいしいもの500円の2価格設定でしたが、どのメニューがよく出るのか把握できたら面白そうだなと思ったので個別にリスト登録しました。
レストランボードのテーブル管理
全体を見回せるお店なのでテーブル管理は実際不要ではあるんですが、これを登録しないと顧客情報とオーダーを紐づけて管理できないので、スナックに用意されている座席を登録しました。
顧客台帳×メニューリスト×テーブル管理 の連携結果
事前に準備した3機能を使用して来店者のオーダー管理している状況がこちらです。
カウンター席にお客様が何組いらしていて、それぞれ何をオーダーし、累計金額がいくらなのかを常時把握可能です。
複数のオーダーを受けた際もすぐに入力すれば、準備中にオーダー内容を忘れてもアプリを見れば対応可能です。
きてくれたお客さんがどのくらい頼んでいるのかも一目瞭然なので、飲み過ぎてないかとか、「あ〜高くなっちゃうよ〜そろそろ抑えたほうがいいよ〜」とかも分かります。お財布に優しいくらいの額でとどめてあげたいですね。
今回は他のイベントと被ったため来客が少なく、漏れなく入力することができてとても良いテストになりました。
終了後には売上総額を容易に把握することができ、締め作業もあっさり終了しました。
一番出たメニューは継続メニュー化にしても良いかも。ITを利用したマーケティング感ある〜。