【養生日記01】漢方内科受診
2024年11月4日(月)
精神科で処方されている漢方が体質に合っているかわからないので、オンラインの漢方内科を受診した。受診の目的はふたつ。
まず、現在の漢方薬で体調が悪くなっていないか聞かれた。特に悪くはなっておらず、桂枝加竜骨牡蛎湯・四物湯は即効性があったが、酸棗仁湯の効果はまだわからないと答えた。かなり良い処方がされていると言われた。即効性のある桂枝加竜骨牡蛎湯を四物湯が下支えしているそうだ。
体力の低下については、昨年の3ヶ月の入院で筋力が低下したせいだろうと言われ、軽い運動をするように助言された。
画面越しで舌診があり、「お腹の力が弱いので温かいものを飲んだり食べたりするように」と言われた。
「婦人」科で黄体ホルモン剤を処方されているので、エストロゲン値が下がって腎(生殖)に関わる腎気が弱まっている可能性があると考え、加味逍遙散などの更年期症状に対応する漢方を検討していると伝えたところ、特に反対されず酸棗仁湯を変更するのがよいと言われた。
受けたアドバイスをまとめると、以下のとおり。
順当に考えると、桂枝加竜骨牡蛎湯と四物湯のフラッシュバック対策は残しつつ、酸棗仁湯を抜いて加味逍遙散を追加する感じだろうか。夕食前の神田橋処方に加えて桂枝加竜骨牡蛎湯を眠前にデエビゴと一緒に飲み、加味逍遙散を朝晩1包ずつだろうか。計6包なので保険的にも査定対象にはならないだろう。
7日に鍼灸院に行くので、そのときにまた体の状態を教えてもらおうと思う。今日はここまで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?