「整ったできるやつら」より「グッダグダのグッデグデ」のほうが燃える
これは完全に自分の好みの話し。
シーズンが進むにつれ、チームの成熟度は増して洗練されて整ってくる。ある程度のことは予測ができるし、「ここまではできるだろうな」「ここからはできないだろうな」という感覚を掴む。
もちろん、まだまだ取り組むべきところはたくさんあるけど、それもそれでこんな感じのことをやったらある程度こうなるだろうなー、となる。
これはこれで楽しいし、充実感ある。
が、しかし気づいたことがある。
この「成熟してきたチーム」を見てる時に「グッダグダのグッデグデのチーム」を見るとグッデグデの方をどうにかしてみたい!っていう感情が湧いてくる(笑)
成熟してきたチームの方が気持ちいいし勝つ確率高まるだろうし納得感があるはずなのに!
グッデグデのチームを見る時はいつも
①どんな感じか中から感じる
②コミュニケーションをとる
③一旦ぶっ壊す(土を掘り起こす的な)
④ぶっ壊した状態でどんな感じか中から感じる
⑤新しい芽を待つ、見つける
⑥芽を伸ばしながら、次の芽を探る
みたいな作業が待ってるから、手間は数倍なのに。
なぜそんなめんどくさい方に惹かれるのか。
③④くらいの時期に
頭を抱えて苦しむことがわかっているのに!!
自分の今見えてないことに
突っ込んで見てみたい!!
っていうのが自分の価値観の最上位なのかもしれない。