推しぬいを作ってみた【本番】
ということで、こんにちは。こんばんは。あるいはおはようございます。
りんごです。
「推しぬいを作ってみた」という記事を立ててぬいぐるみを作ってきましたが(言うほど作ってませんね……)、とうとう元々作りたかった二人に着手し、この度完成したので記事を立てました。
まずは完成させてお出かけに連れて行ったキャラぬいを見てください。
こちら!
アイロンがけしとけよとか色々言うことはありますが、まあ〜〜〜素人の初めてのキャラぬいにしては可愛いんじゃないんでしょうか?!よさげ!
原作キャラが気になる人は記事の一番下のリンク先を見てってください。
では早速、ぬい作りの記録と参考にした動画や思ったことについて書いていきます。
参考動画
まず参考動画を置いておきます。
私が今回作ったキャラぬい(っていうらしい)は全部ぬいものアイドル☆たきゅーとさんの「ネオおすわりぬい」でできています。
型紙はこちらを参考に自作しました。
縫い方を間違えてしまったので、頭と身体を別で塗っています。その時の縫い方はこちらの動画を参考にしました。
あとでも書きますが、
ちゃんとぬいの型紙に対応した縫い方をしたほうが安定します。(当然)
その他、髪型や服の一部はこちらの本を参考にしています。
※アフィリエイトではないです。
実際の記録と反省点
頭→身体→合体→服、その他(尻尾髪など)の順に作成しました。
作り方の動画を見たらわかることですが、ネオおすわりぬいは頭と身体を別々で縫いませんのでご注意ください。
私は、最悪頭だけで作業を止めてしまうかも……と思っていたので別で作ってしまいました。無事全身作れて偉いな〜〜〜!!でも作り方を勝手に変えるのは良くないな……と思いました。反省点です。
頭
コロン……とした生首がすでに可愛い。
はい。ここに至るまでに紆余曲折ありました。
まず、髪の毛をどう縫い付けるか、で迷いました。
左の灰銀髪の子は顔を縫うときに髪の毛も巻き込んで縫っていますが、右の黒髪の子は最終的にウィッグの縫い方・貼付け方で作成しています。
ネオおすわりぬいちゃんは全部巻き込んで縫うやり方です。私は最終的に3〜4枚重ねることになったので、髪の毛の部分だけ先に雑把に縫ってから顔部分と縫い付けました。
が、これを一回やったところで……あれ?髪の毛これでいいのか?ってなるんですよね。
特にもみあげとか襟足とか。用意してた布があるのに入れ忘れたり、入れてみるとなんか違うな……となったり。本来なら型紙作成時手で見直すことなんですが、フェルトぬいを作った時はいい感じに見えてたので、そのまま作ろうとしてしまったんですね。
全然良くない。生地が違うから伸びも違うし。
フェルトでよくてもぬいぐるみ生地ではだめな時がある、と学びました。
ということで、黒髪の子は失敗してもカバーできるウィッグタイプの縫い方にしました。
灰銀の子も結局後頭部の部分が微妙に浮いてしまったので、切ったり追加で布を下に貼ったりしています。
ウィッグタイプのほうが初心者向けで、ミスしてもカバーしやすいので、こっちのやり方で始めると無難かな、と思いました。
次に難所として目と口の刺繍を上げておきます。
気に入っているので、私のこの子達は構わないんですが、ぬいのお目々の刺繍動画をいくつか見てみるとですね、まつげとか、結構しっかり刺繍するんですよね……。
目力のある顔にしておけば良かった……?と少しだけ思ったので、反省点にあげています。
口は単純に難しい!
左右対称にするのもそうだけど、型紙と縫って見たやつと少し違って見える(私が不器用なせい)のが……難しかったなと思います。
型紙をしっかり作って、そのとおりに布を切ることができるなら、大丈夫ともいう。
胴体
胴体だけの写真はないので、くっつけたときの写真をば。
身体は……これはフェルトぬいや百均生地で作っていたおかげか、失敗せずできました。
あとちゃんと縫い方の動画を見た!
見た方が良い。間違いがなくなるので。当然だけど。
反省点はないんですが、このあたりから
あとから作ったほうが上手く縫える(反省点が生かされるので)
って気づいてしまって、身体を縫ったあとに頭を作ればよかったな〜って思い始めました。
服
では身体ができたので、服を着せていきます。
服はぶっちゃけますと作りやすいものから作りました。
なので、こうやって
次にシャツを作って
パンツ(ズボン)を履かせて
クラバット、刺繍付きのポンチョ、ローブ……
いや、多いな……。(素直な感想)
そしてベストがあったんですがベストはまだ作ってません。気に入る色の生地が見つからなくて……。代用してもいいのですが、急ぐわけでもないのでのんびり作ろうかなと思っています。
服の多いキャラは……デフォルメにしても服が多くて面倒だということを学びました。
絵を描くにしても大変なのに、ほんとどこまでも手のかかるやつめ……と攻めくんは思ってるのかなぁと思いながら縫いました。そんなこと思ってないけど重そうとか邪魔そうとかは思うかもな。(妄想の修正)
使用した型紙は
・ネオおすわりぬい用の服とパンツ
・推しぬいbookの中〜小サイズのポンチョ
です。
基本的にはこちらの型紙をアレンジして作りました。
実際に作ってみて
狂気だなあ、と思いながら作ったんですが、作ってる間は無心になれて良かったです。
疲れたこと嫌なこと楽しかったこと落ち着いて考えたいことなどをぽやぽや頭で考えながら、針をちくちく動かす……。
いつもの創作とは違う手順なので頭も使いますし、いい気分転換でもありました。
もちろん全体を通しての反省点もあります。
・期限を決めて縫ったので途中途中で適当でいいか、という気分でやったこと
・ぬいの作業を始めると他の作業を進めにくくなること
・生地を切るとき、チャコペンをもっと見やすい色にするとかしてきれいに切った方が良いこと
・均等に縫う努力をすること
だいたいこんな反省をしました。
毎日やってたわけではないのですが、作業をした時は1h〜1.5h はかけてたような気もしますし、10minで終わる時もあったような気もします。
合計で12hはかかったような気もしますし、もうその辺りから記録をつけなくなったような覚えもあります。
キャラぬいを作ってみて
ぬいぐるみ作りって……縫うよりも、型紙を用意したり生地を切ったりすることに、なによりも時間がかかる!!!
準備が8割、という言葉が脳裏を何度過ったことか。
妥協しないように自分に厳し目に縫ってきましたが、この厳しい目を保てなかったらきっとうまくいかなかったなと思います……。ほんとに……。
思い立ってのキャラぬいづくりでしたが、完成するとやっぱり嬉しいし、具現化すると愛着が湧くので作ってよかったな、と今は思っています。
他にも素体を買ってつくったぬいもあります。
口が気に入るものがなくて(買ったけど合わなくて……)このままなんですが、可愛いかな……と思っています。他の子は服が微妙で整え中なので写真はなしです。
そんなこんなで……生地を立てた以上は作れてよかったな!と思ったので、記事に残しました。
創作キャラのぬいちゃんもちゃんと作る予定です。
作ったらまた記録をつけたいな〜と思います。
原作の宣伝
原作の宣伝をしておきます。やってくれ。TRPGとか想像で補うゲームや遊び、小説や漫画が好きな人に向いてる。
シナリオ・BGM・ゲームシステム全てをとってもちょうどよくまとまっていて完成度の高いゲームです。
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